PCなしで実況動画を簡単作成！スマホゲームもファミコンミニも録画できるぞ！

近年では、小学生が憧れる職業の上位に “YouTuber” が君臨するそうだが、ゲームを実況中継しながらプレイする“実況動画”は、大人にも人気のジャンル。配信にチャレンジしてみたいと思うゲーム好きも多いと思うが、PCの知識などがないと、なかなかハードルが高い。

そんなハードルを一気に下げてくそうなのが、アイ・オー・データ機器のHDMI／アナログキャプチャー「GV-HDREC」だ。これ一台で動画の録画・再生はもちろん、編集・マイクミキシングまでできるのだ。

 

■パソコンを使わなくても簡単に編集ができる

「GV-HDREC」をゲーム機とテレビの間にHDMIケーブルで接続し、スロットに別売りのSDカードを挿入、またはUSBハードディスクをつなげば動画の保存ができる。1080／30pフルHD画質に加え、1080／60pという最高画質で動画を録画できる。
さらに、「GV-HDREC」に手持ちのマイクやヘッドセットをつなげれば、自分の声を同時録音したり、あとからアフレコすることが可能だ。このほかにも、本格的な機能を搭載している。

 

①録画映像の再生・編集が可能

ボタン一つで録画モードと再生モードを切り替えられ、すぐにテレビ画面で再生できる。早送りや早戻しは120倍速まで、スロー再生は1/4倍速まで対応。本体のボタン操作だけで不要なシーンをカットしたり、複数の動画をつなぎ合わせるなどの編集もできる。

②HDMIパススルー機能で遅延を軽減

パススルー機能を選択すれば、表示遅延がは限りなくゼロに。少しの遅れも許されないシビアなゲームでも快適にプレイすることができる。

 

③スクリーンショット、コマ送りも可能

一時停止してボタンを押すだけでお気に入りの一瞬を静止画で保存できる。コマ送りは1フレーム単位、コマ戻しは30フレーム単位でできるので、格闘ゲームの攻略検証などの際にも役立つ。

 

④レトロゲーム、PCゲーム、スマホゲームの録画も

添付のAV入力変換ケーブルを使用することで、コンポジット端子を持つ懐かしのゲーム機と接続することも可能。また、HDMI出力端子があるパソコンがあれば、直接つないでパソコン画面やPC用ゲームを録画することもできる。別売りのApple純正の変換アダプターを使えば、iPhoneのゲームアプリを録画することも可能だ。

 

⑤スマホでの視聴も可能

別売りのApple純正iPhone用カードリーダーや、iPhone用USBメモリー「Clip bag（U3-IPシリーズ）」を使えば、手軽にiPhoneで動画を再生することができる。

 

 

録画した動画をPCやスマホから動画サイトへアップすれば、あなたも今日から立派なYouTuberだ。12月下旬発売予定。1万7820円。

>> アイ・オー・データ機器「GV-HDREC」

 

（文／＆GP編集部）