針の動きで達成率をお知らせ！アナログだけどスマートなウォッチ

ウエアラブルブランド「MISFIT」に新ラインが登場。アナログ時計にMISFITの技術を搭載した新シリーズ「PHASE（フェイズ）」は、見た目はアナログながら、機能が満載なハイブリッドスマートウォッチなのだ。

 

■ワイヤレスだからアプリに自動同期で時刻も正確！

コイン型の活動量計「SHINE」や、時計と一緒に身につけられる「RAY」等、シーンを選ばず着けられる活動量計を展開してきたMISFITの新作は、活動量の達成率を時計の針の位置で確認するアナログ時計型だ。

なめらかで高級感のある41mmのアルミニウムケースとステンレススチールケース仕上げに加え、ストラップとバックルは好みのものに簡単に変えられる。電源は交換可能な電池（CR2460）式で充電は不要、約4ヶ月～最長6ヶ月連続使用できる。50ｍ防水なので、シャワーやプールでも安心だ。

機能は、本体に内蔵されているセンサーが、＜ステップと距離＞＜睡眠の長さと質＞＜消費カロリー＞などの活動量を、24時間自動でトラッキング。PHASE本体をアクティビティモードにすると時計の針が動き、1日の目標に対する達成度を示してくれる。

データはBluetoothでスマホと連動し、ワイヤレスでアプリに同期。スマホと同期して時刻を自動調整するため、異なるタイムゾーンに移動しても正確な時刻を表示してくれる。

またスマホの着信やテキスト受信、アプリの通知は、振動やダイヤルウィンドウのカラーで通知。電話着信は緑、SMSは青で、LINEやmessenger、Skypeなどその他のアプリは通知カラーを選べる。もちろん連絡先別のカスタマイズも可能だ。

操作は文字盤の右側の2つのボタンで行う。上部のボタンでは、1日の活動量の達成率を確認できる他、設定したアラーム時刻を表示。例えば達成率が50％の場合は6時を指すなど、2つの針の動きで活動量を知ることができる。

下部のファンクションボタンには動作機能を割り振りや、スマホのリモコンボタンとして使える。スマホを鳴らして探せるほか、カメラの自撮りシャッターボタンや音楽の再生・停止、プレゼンテーションのクリッカーなどのコントロールも可能だ。

計6型展開予定のうち3型は12月22日(木)より販売開始。残り3型は1月以降販売予定だ。

>> MISFIT「PHASE」

 

（文／&GP編集部）