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トースターだけじゃない!バルミューダ「ザ・ポット」のハンドドリップ体験に行ってきた

&GP / 2016年12月29日 12時0分

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トースターだけじゃない!バルミューダ「ザ・ポット」のハンドドリップ体験に行ってきた

昨年発売したトースターが人気を博し、話題をさらったバルミューダ。さらに今年、コーヒーポットも発売されているのをご存知ですか? 今回、美味しいコーヒーを淹れるために編み出された注ぎやすさを「ハンドドリップ体験会」で実際に体験してきました。「BALMUDA The Toaster」で焼いたチーズトーストとともに、ご紹介します!

■まずは、チーズトーストから試食

焼く前に、食パンを美味しく焼くための基本のコツを教えていただきました。

食パンには「頭」と「底」があるのをご存知ですか? 山型パンなら山が頭、角食パンは袋に入った状態で天面になっているほうが頭です。頭のほうを手前にして焼くと、ムラなく焼くことができます。

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水蒸気によって水分と香りを逃さず焼く「BALMUDA The Toaster」。パンは冷めてもふっくらもちもち、チーズも平たくならず質量が増えて、食材のポテンシャルを引き出す威力を改めて実感しました。

 

161225_balmuda17 こんがりと焼き目がついて美味しそうな仕上がり。

 

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161225_balmuda19 パンもチーズも冷めてもふっくら!

「BALMUDA The Toaster」は、特別な日のためではなく、何気ない毎日を良くしたい、そんな思いを込めて開発されています。普段食べる市販の食材を美味しくしてくれるトースターがあれば、毎日美味しい幸せを感じられそうですね。

 

■トースターの威力を存分に堪能したあとは、コーヒーポットの体験へ。

続いて、「BALMUDA The Pot」で淹れる美味しいハンドドリップの方法をのartless craft tea & coffeeのわたなべかずさんに教えていただきました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA はじめに、ドリップしたコーヒーを冷まさず、味の変化を防ぐために、お湯を容器に注いで温めておきます。

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA コーヒーの粉をならして、セット。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA まずは、一回りほどお湯をかけて30秒蒸らします。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 蒸らしている間に、粉がふっくらしてきました。これは、粉に含まれるガスによるもの。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 30秒蒸らしたら、1杯分の目安までお湯を少しずつ回しかけていきます。コーヒーの味は、最初の蒸らしと2投目で決まります。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 今回は3分間で200cc(1杯分)を淹れました。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 最後に、上部と下部の濃さを均等にするために、スプーンで上下にかき混ぜて完成です。

わたなべさんが淹れたコーヒーは、味に深みがあり、豆の個性をしっかりと感じられました。

ハンドドリップでは、コーヒーの粉に向けてお湯を回しかけるのが主流です。わたなべさんいわく「BALMUDA The Pot」は湯切りがしやすいので、お湯を少しずつかけるのに向いているそう。たしかに、軽くて注ぎ口も小さいので、一気にかけすぎてしまうことはありませんでした。そして蓋は開閉しやすく、傾けてもすぐに開いてしまわない設計となっています。

お湯の注ぎ方でも、コーヒーの味は大きく左右されます。「BALMUDA The Pot」はお湯を均等にかけやすいので、味を美味しく出せるということですね。

シンプルでスタイリッシュなデザインも物欲をそそります。1年頑張った自分への、ご褒美プレゼントにいかがでしょうか。

価格:1万1880円
カラー:ブラック、ホワイト

 

>> BALMUDA 「BALMUDA The Pot」

 

(文/&GP編集部 加藤久美子)

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