フィオも乗ってる！『紅の豚』の飛行艇が塗装済みフィギュアに！

「飛ばねぇ豚はただの豚だ」など、印象的なセリフが人気のジブリ映画『紅の豚』。主人公のポルコ・ロッソだけでなく、大空を飛び交うかっこいい飛行艇がもうひとつの主人公とも言える名作です。

そんな「紅の豚」劇中に登場する３種類の飛行艇がプラモデルとして登場！

これまで組み立て式は発売されていましたが、この度のモデルは塗装済み完成品！　プラモが苦手な人でも問題なしです！

 

■ポルコもカーチスも、そしてフィオも乗ってます！

今回発売されるのは、以下の３種類。

「サボイアS.21試作戦闘飛行艇」は、主人公ポルコ・ロッソが最初に乗っている飛行艇。ハデな紅の塗装がかっこよすぎます。操縦席の部分には、ちゃんとポルコ・ロッソが搭乗していますよ。

▲エンジンと前方にフィオがいるかどうかが後期型との違い

この飛行艇を一度撃墜したのが、「カーチスR3C-0非公然水上戦闘機」。ポルコのライバル、カーチスの愛機です。深いブルーに黄色がアクセントの複葉機。機体の下部には水上で発着するためのフロートもあり、現在の飛行機からみるととっても魅力的なデザイン。操縦席にはもちろんカーチスが搭乗しています。

そして、「サボイアS.21F“後期型”」は、撃墜されたポルコの飛行艇を、若きヒロイン、フィオが修理・改造したもの。高性能の新エンジンを搭載し、劇中同様フィオも搭乗しています。

いずれも、塗装済み完成品なので、買ってすぐに飾って楽しめます。

サイズは1/72スケール。「サボイア」はいずれも、全長115mm、全幅145mm。「カーチス」は全長100mm、全幅96mm。価格は3種類すべて6480円。アニメ作品ですが、大人の部屋にこそ似合うインテリアです。

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（文／&GP編集部）