話しかけるとトランスフォーム！ロボットライトがカッコよすぎる！

IoT型家電の企画・開発を手掛けるメーカー Cerevo（セレボ）から、突き抜けたデスクライトが登場！　米国・ラスベガスにて開催中の家電展示会「CES 2017」にてお目見えした「Lumigent（ルミジェント）」は、話しかけられた言葉を認識して自動で変形＆点灯するという、画期的すぎるロボット型のデスクライトだ。

■Webカメラとしても使える！画期的ロボットライト

このルミジェントは音声認識と変型機構を搭載するLEDデスクライト。使用していない時には折りたたまれた状態で待機しており、ユーザーの呼びかけに応じて、あらかじめ指定しておいた位置に自動で移動してライトが点灯するという仕組み。

その動きはまるでペットのようで、なんとも言えずユーモラス！　ベッドサイドに置いておいて、朝の起床時にベッドの中から自分の声で点灯させたり、あるいはなかなか起きない家族の枕元をライトで照らして起こさせたり、なんて使い方もできそうだ。

本体には8メガピクセルのカメラを搭載、また同梱の無線LANアダプタにより無線LANにも対応。書類を撮影してmicroSDカードに保存・整理したり、スマホ経由でクラウド上へアップロードしたりといった使い道も。USB経由でPCに接続すればWebカメラとしても利用可能、カメラは静止画と動画に加えて流行のタイムラプス撮影にも対応する。

実機発売は2017年秋頃、価格は4～7万円程度を予定とのこと。自分の声で命令してロボットを動かすという少年時代の夢を叶えるデスクライト、これはときめかずにはいられない！

>> Cerevo ロボット・デスクライト Lumigent

（文／&GP編集部）