テレビで見たことある！総理大臣専用車と要人警護車両がミニカーで登場！

トヨタのセンチュリーといえば、報道などで政治家などが後部座席に座っているイメージのある高級車。特に、正月や天皇誕生日等の祝賀行事の際、これらの車両は国旗を掲揚しながら参内します。

ミニカー専門店「モデルギャラリー HIKO7」を運営するヒコセブンは、オリジナルブランド「RAI'S」からダイキャスト製1／43スケール（約12cm）、トヨタ センチュリー（GZG50） の“国旗掲揚仕様セット”を予約開始しました。

■ボンネットに国旗掲揚する場所が車両で違う？

「RAI'S」とは、警察車両をメインとするシリーズで、各県や車両ごとに違う県警文字の書体から、コールサイン、車体内部のナビ画面や無線機といった装備の細部に至るまでモデルカーで出来る限り再現。実車に存在しない車両はモデル化しない、完全限定生産モデルブランドです。

 

 

 

今回販売するトヨタ センチュリーは、「内閣総理大臣専用車（GZG50）」とそれを警護する「警察本部警備部要人警護車両（H743SE01）」に使用されており、その2台が国旗を掲揚した状態をモデル化。500セット限定で、実際の仕様を忠実に再現しています。

▲「内閣総理大臣専用車（GZG50）」

全く知りませんでしたが、同じセンチュリーでも総理大臣専用車と警護車では国旗の掲揚場所が異なるとのこと。「総理大臣車」の方ではボンネット先端に旗を立てるための台があり、「警護車」にはそれがないので、バンパー左右のフラッグポール2箇所に立てられ、それらの違いもモデルで再現しています。う～ん細かい！

▲「警察本部警備部要人警護車両（H743SE01）」

そんなウンチクを語りながらインテリアとして楽しめる一台。販売予定は2月下旬。価格は1万6200円。

>> ヒコセブン

 

（文／&GP編集部）