イヤホンと一緒にスマホも充電！ついでがうれしい完全ワイヤレス

「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」からイヤホンジャックが廃止となったことを受け、がぜん注目を集める完全ワイヤレスイヤホン。便利でスマートに使えるアイテムですが、イヤホン自体が小さいため、バッテリーの持ちは悪く、どのモデルも収納ケース自体がイヤホンの充電機を兼ねています。

スマホやモバイルバッテリーなど、ただでさえ持ち歩かなければならないものが多いのに、さらに持ち歩くアイテムを増やすのはちょっと…。と思っていたら、便利なものが誕生しました。完全ワイヤレスイヤホンのケースを大型化し、モバイルバッテリーとしても使えるようにした「Beat-in Power Bank（ビートイン パワーバンク）」です。

 

■小さくてもマイク内臓でハンズフリー通話も可能

直径13.9mm x 21mm、片方の重量はわずか4.4gという、完全ワイヤレスイヤホンの中でも超小型・軽量な「Beat-in Power Bank（ビートイン パワーバンク）」。わずらわしいケーブルのない完全独立型で、ストレスフリーに使えます。

ペアリングはBluetooth バージョン4.1に対応。どの音域もクリアな高音質でバランスがよく、シングルイヤホンモードで片方の耳（左側のみ）だけでも使えます。リップスティックタイプで耳に装着すると落ちにくいフィット感があるので、通勤電車やスポーツシーンなどでも活躍しそう。

収納ケースは、マグネットタイプでイヤホンをしっかりと吸着し、収納すると同時にイヤホンを充電。1.5時間でイヤホンへの充電が完了し、フル充電状態のイヤホンは３時間再生可能です。フル充電されると自動的に充電が止まり、過充電を防止するので入れっぱなしでも安心。2100Ahの容量のこのバッテリーケース自体のフル充電は2.5時間で、イヤホンへ約15回分の充電容量があります。

そして注目すべきが、このケースがUSB出力できるモバイルバッテリーも兼ねていること。2100Ahの容量だとiPhone 7が１回フル充電できるくらいですが、いざという時の備えとしては、十分かもしれません。

このサイズなのにマイクを内臓し、ハンズフリー通話も可能。イヤホンのボタンを連続で2回押すと直近で発進した番号にかけることができるのも便利です。

男女問わず使えそうなシンプルなボトル型デザインのメタリックなケースは、スマホのカラーに合わせた、スペースグレー、ゴールド、シルバー、ローズゴールドの４色展開。ＳとＬの交換用イヤーピースとUSBケーブルが付属して、1万8997 円です。

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（文／＆GP編集部）