SFっぽい！近未来感が味わえるプロダクト5選

21世紀といえばチューブの中をクルマが走り、一家に一台はロボットを所有している未来を思い描いてきました。そういった昔の映画や漫画通りになっているかといえば、そうではありませんが、さまざまな未来感あふれるガジェットは登場してきています。そんな見るだけでドキドキできそうな5つのプロダクトを紹介しましょう。

■空飛ぶドローンは“勝手に飛ぶ”が重要！

まだクルマは空を飛びませんが、空を飛ぶ機械はちゃんと現れました。もうおなじみの“ドローン”ですね。昨年発表されたDJIの「Mavic Pro」は、ユーザーを自動追尾する機能を備えています。しかも携行時はコンパクトに折りたためるという変形タイプ。“勝手に飛ぶ”というのは、重要な萌えポイントですよね！

勝手に飛ぶ！DJIの最新ドローンは変形するフライング“ロボット”!?

 

■バッグに入るクルマで移動手段が劇的進化！

“未来の乗り物”という意味で言えば、かなり身近になった電気自動車もその一つ。でもこの「WALKCAR」は、電気で動くクルマを携帯できるという優れもの。13インチノートパソコンと同等サイズで、ハンドルもコントローラーもなく重心移動だけで操作できます。パソコンがスマホサイズまで小さくなったことも驚きですが、クルマがバッグに入るサイズになるとは！

これが未来のクルマ!?ノートPCサイズの電気自動車で坂道もラクラク！

 

■スピーカーに何を求める？音じゃなくて“宙に浮く”

やっぱり未来といえば “浮く”って大事ですよね。クラウドファンディングから生まれた空飛ぶ防水Bluetoothスピーカー「Mars（マース）」は、磁力によって空中に浮き上がり、360度にHiFiサウンドを届ける仕組みになっています。現在はMakuakeでも販売しているようなので、気になった人は要チェック。

宙に浮く円盤型スピーカー！実は円盤だけでも使えます！

 

■ただのライトとあなどるなかれ！声で変形するんです

SFの王道といえばロボットですが、さらに“変形”まですると興奮度は桁違い。Cerevoが米国・ラスベガスにて開催された家電展示会「CES 2017」で展示した「ルミジェント」は、話しかけるだけでトランスフォームし、点灯するというLEDデスクライト。Webカメラとしても使えるそうですが、何よりこのフォルムが素晴らしい！

話しかけるとトランスフォーム！ロボットライトがカッコよすぎる！

 

■ケーブルなしは基本！

最後に紹介するのはイヤホン。もちろん普通じゃありません。左右が独立した完全ワイヤレス仕様で、ケース本体は充電器としての役割を果たします。他にもこの手のイヤホンは登場していますが、Makuakeで販売中の「Air by crazybaby」は、デザイン性が圧倒的にSFっぽい！　充電器はカプセル形状で本体も中央が光り、タッチ操作可能なんてもうワクワクが止まりません。

AirPodsだけじゃない！iPhone 7に良さそうな高音質ワイヤレスイヤホン

 

さて、未来感あるプロダクト特集はいかがでしたか？　複数所持してSFの主人公気分を味わうこともできるので、今後もアンテナを貼っておきたいですね。

（文／＆GP編集部）