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[Gear Maniax #011] タッチ操作可能な質実剛健フリースグローブ

&GP / 2017年1月20日 21時0分

[Gear Maniax #011] タッチ操作可能な質実剛健フリースグローブ

[Gear Maniax #011] タッチ操作可能な質実剛健フリースグローブ

今回ご紹介するアイテムはアメリカのアウトドアブランド、OR(OUTDOOR RESEARCH)のフリースグローブです。通勤時の自転車ではグローブは必須ですよね。

 

■装着感バツグンでピタッと手にフィット!

このORのセンサーグローブですが、生地の厚さに応じて「PL100」と「PL400」とに分かれています。100が薄手で400が厚手のものになります。共通点は親指と人差指にある黒い生地。この部分がタッチパネルに反応するセンサー部分となります。

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寒い日でもグローブを外すことなくスマホやパッドの操作が可能です。タッチの感覚は普通です。

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100と400の違いですが、生地の厚さ以外だと手のひら側の滑り止めが100よりも400の方が大きく、指先にも滑り止めが付いています。

fae17786 ▲左が400、右が100

 

400の方が生地が分厚い分、細かな作業には不向きなため、少しでも滑り難くするための仕様かと思います。

共通点のひとつとして、グローブを対にしておけるバックルが手首のあたりに付きます。片方だけが無くなる恐れが減り、バッグやリュックなどの装備品に引っ掛けやすくなっています。カラビナ等を使うと便利ではないかと。グローブって失くしやすいですからね。これは便利だと思います。

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内部もどちらもフリース地になっておりとても暖かいです。どちらも寒冷地で使用するものですが、そのレベルに応じて使用感が異なります。PL100であれば防寒グローブのインナーとして使われ、PL400であれば、必要に応じて防水シェルグローブを被せる、と言った感じです。

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東京の冬であればPL100で充分かな、と思います。もっと寒い地域であればPL400でも良いかと思います。本格的な冬山登山やハイキングでも400は使われているようなので、使う地域や環境に応じて選んでください。

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装着感はどちらもタイトめですが、サイズはやや大きめかと。普段LサイズでピッタリであればMサイズでピッタリ、Lサイズで少し余裕がある感じです。Lサイズでブカブカではないので、着脱を頻繁にするのであればLサイズの方が適している程度です。

ファブリックは軽量で速乾性、防湿性の高いフリース地に伸縮性に優れたスパンデックスを使用。装着感がよく、ピッタリと手にフィットする感じが良いと思います。この冬お勧めのグローブです。(アカリセンター価格:「PL100」3294円、「PL400」4590円)

>> 連載

 

(文・写真/アカリセンター・HATTA)

通販サイト・アカリセンターで懐中電灯の専門販売員をしておりますHATTAと申します。世界中の懐中電灯やギア物をお客様に紹介しております。ブログも絶賛更新中!
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