一体どんな味？醤油×濃厚ミルクのアイスが気になりすぎる！

そのまま食べてもおいしいものに、プラスαの食材（主に調味料）を加えることで想像を遙かに超えた味を生み出す「ちょい足し」。このちょい足しをメーカーが本気で取り組んだら、一体どんな味が産まれてしまうのか。そしてそれが、実際に商品となったら……!?

■醤油とアイスの衝撃コラボ！味はまるで塩キャラメル？

創業が1789年（寛政元年）という老舗醤油蔵元で「だし醤油」のパイオニアとしても知られる鎌田醤油株式会社。その鎌田醤油が2016年に北海道で開催した直売所イベントにおいて、わずか2日間で約1400個が完売したという伝説のスイーツが存在します。それが「醤油アイス」なのです。

醤油とミルク系アイスの組み合わせは多くの方が試されているようで、その味は「みたらし団子」や「塩キャラメル」といった甘じょっぱさで意外と好評な模様（個人差にもよります）。しかし、鎌田醤油の醤油アイスはそもそもの食材レベルからして段違い。国産丸大豆100％の本醸造特級醤油を使用し、北海道産の牛乳と卵、さらに隠し味として蜂蜜を採用したことで上品な味わいを実現。

醤油と濃厚ミルクアイスの絶妙なハーモニーが生み出すその味は、醤油が持つ香ばしい香りと深みのあるコクとミルクアイスの甘みと旨味が絶妙に絡み合い、まるで塩キャラメルのような味わいとなめらかな舌触り（乳化剤など添加物は不使用）となりました。はっきりいって、ちょい足しどころの話ではありません。

材料を厳選し、試作を重ねた上に完成したこだわりの「醤油アイス」は、80mlカップ×6個入りで1684円（送料は別途）。鎌田醤油の商品を販売する鎌田商事株式会社運営の特設サイト「とかちマッシュと北の恵み」にて、1月18日～2月28日までの期間限定販売。気になる人は、お早めにどうぞ。

 

>> 鎌田醤油「醤油アイス」

 

（文／＆GP編集部）