余った餅が和スイーツに!手近な材料で簡単「ずんだ餅」を作ろう!

&GP / 2017年1月24日 12時0分

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余った餅が和スイーツに!手近な材料で簡単「ずんだ餅」を作ろう!

突然ですが “ずんだ餅” ってご存知ですか? すり潰した枝豆を餅に乗せて食べる東北の郷土料理です。仙台名物として知っている人もいるかもしれませんね。昨年の大河ドラマにも登場し、一部ファンの間で話題になりました。このずんだ餅、冷凍枝豆や切り餅など家にある食材で作ることができるんです。枝豆をすり潰すのが少し大変ですが、これさえ乗り切ればいつでも自宅で美味しいずんだ餅を食べられますよ。

 

■枝豆は根気よくすり潰そう

“ずんだ餅” のおもな材料は切り餅と冷凍枝豆。今回は、クックパッドのレシピを参考に作りました。

>> クックパッド「♥簡単♥ずんだ餅」

ほかに、枝豆をすり潰すためのすり鉢が必要です。小ぶりのすり鉢なら500円程度で買えるので、スーパーや雑貨屋で探してみてください。

まず、餅に乗せる「ずんだ餡」を作っていきます。

冷凍枝豆を流水解凍し、さやと薄皮を取り除きましょう。豆をすり鉢に投入し、砂糖を加えながらすり潰していきます。今回は塩ゆでの枝豆を使っているので、塩は加えなくてもOK。また、市販のずんだ餅が甘過ぎて食べられない、という人はここで砂糖の量を少なめにするのがポイントです。

豆がペースト状になるまですり潰すのは、結構骨の折れる作業。筆者の感覚だと、すり鉢全体をかき回すのではなく、豆ひと粒ひと粒を押し潰すイメージですりこぎ棒を動かすと、うまくすり潰せた気がします。

一説によると、ずんだ餅の語源は、豆を潰す意味の “豆打(ずだ)” がなまって “ずんだ” になった、とも言われています。どうしてもすり潰すのが辛い場合はフードプロセッサーを使うのもアリですが、昔ながらの方法で作ったずんだ餅は格別のおいしさですよ。

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このくらい細かくすり潰せば、ずんだ餡はできあがりです。次に、土台となる餅を調理していきます。耐熱容器に餅を入れ、ひたひたになるくらい水を注いだらレンジで3~4分温めます。

餅が柔らかくなったら、ずんだ餡と合わせていきます。

ここで、ずんだ餡を餅にきれいに “乗せる” 方法を紹介しましょう。まず、平らな場所にラップを敷き、その上にずんだ餡を広げます。

次に、ずんだ餡の上に餅を乗せ…

そのままラップで包みます!

これで、ずんだ餡を餅の上に均一に乗せることができました。

今回は4個のずんだ餅を作る予定でしたが、餅1個にたっぷりずんだ餡を乗せたため、3個になってしまいました…。

ペースト状にすり潰したのに、枝豆の食感が残っているから不思議! 噛めば噛むほどに砂糖の甘さが口の中に広がり、食べごたえ抜群の一品でした。

 

“ずんだ餅” の名付け親は、かの有名な伊達政宗公という説があります。真意はさておき、政宗が料理男子だったのは史実だそう。仕事のできる男は料理ができる、というのはあながち嘘じゃなかったんですね!

「おつまみ用に買った枝豆が余った」「お正月用の切り餅が処理できない…」そんなときは、歴史に思いを馳せながらずんだ餅を作ってみませんか?

 

(文/神戸紅実子

かんべくみこ/エディター、ライター かんべくみこ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」に所属。”平成生まれ昭和育ち”ながら、スマホやアプリに関する記事を若者文化に乗り遅れまいと執筆中。東横線ユーザーだが、ときどき中央線沿線にも出没する。

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