iPhone 7で充電＋イヤホンしたいならLightningを分岐させよう！

出力端子がLightning端子ひとつだけになってしまったiPhone 7／7 Plus。今までのイヤホンを使うなら、付属の「Lightning-イヤホンジャックアダプタ」を付けることになりますが、そうなると充電ができません。Bluetoothイヤホンは音が切れるから好きじゃない。新たにLightning端子のイヤホンを購入するのはちょっと。そんな人にとっては、いつものイヤホン使いつつ充電できることが理想ですよね。

Lightning端子をオーディオ端子とLightning端子に変換できるオーディオアダプタ、サンワサプライの「500-IPLM017A」は、そんな願いを叶えてくれますよ。

 

■MFi認証品なので、着信があれば自動で切り替え

このアダプタをiPhone 7のLightning端子に接続すれば、3.5mmオーディオ端子のイヤホンやスピーカーを使用しながら充電ができます（分岐先のLightningは充電専用）。

またAppleのMFi認証を取得済みで、音楽再生中に着信があった場合は音楽再生が中断され、イヤホンとiPhone本体から着信音が鳴って通話ができます（通話終了後は自動で音楽が再生）。

アダプタ本体には音量調整ボタンとセンターボタン、マイクを備えているので、Apple純正イヤホンのコントローラーと同様の操作が可能です。

AppストアからDL無料の専用アプリ「SS AUDIO」をインストールすれば、イコライザ機能も使えます。

サイズは本体部が長さ52mm×幅約20mm×厚さ16.9mmで重さは約13.8g、ケーブル部は直径約2.8mmで長さは約12cm。色はホワイトのみ。価格は5480円です。

>> サンワダイレクト「ライトニングオーディオ変換アダプタ」

 

（文／&GP編集部）