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“愛着”したい「100年コート」にショートトレンチがラインナップ

&GP / 2017年1月28日 9時0分

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“愛着”したい「100年コート」にショートトレンチがラインナップ

手軽な価格でシーズンごとに買い替えができるファストファッションもいいけれど、やっぱり長く愛用できるお気に入りの一着を持ちたいもの。そんな、まさに ”一生モノ” にできる一着をコンセプトにしたコートが、匠の技で丁寧に作られた100%ジャパンメイドの三陽商会の「100年コート」です。

このたび、要望の多かったショート丈モデルの「ダブルトレンチショートコート」がメンズ・レディースともにラインナップに加わりました。

 

■裏地の格子柄は、「歌舞伎」の衣装からイメージ

2013年に、メンズ・レディースともにトレンチタイプ1型でスタートした「100年コート」。「世代を超え永く愛用していただけるコート」をコンセプトに、素材の織り、編み、染色整理から縫製まですべて国内の工場で生産しています。

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メンテナンスやアフターケアを請け負う会員システム「100年オーナープラン」も設け、1着を大切に長く着ることのできる環境も整えているのが特長です。

新アイテムのショート丈のダブルトレンチコートは、上半身はややタイトで、後ろのプリーツが高い位置からはじまるデザイン。すっきりスタイルよく見せてくれる、高級感のあるエレガントなデザインで、軽い着心地を実現しています。

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素材は、着る程に味の出る良質のGIZAコットン。堅牢度に優れた染料で深みのある色に染めあげられています。表にステッチの出ない裾仕上げ、ベルトを紛失しないための落ち止めなど細部にも配慮。ボタン付けや衿付けの内側部分は職人の手作業で行い、素材の仕上げには、はっ水・はつ油加工も施されています。

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スタンダードなトレンチコートに個性を加えているのが、衿裏やライナー、裏地に施された格子柄。

400年以上の歴史をもつ日本の伝統芸能「歌舞伎」の衣装に用いられている翁格子をルーツとし、「松竹」監修の下オリジナルで開発した「三陽格子」を採用しています。

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この格子は、子孫繁栄の意味を持つ非常に縁起の良い柄だそう。中でも歌舞伎十八番の内「勧進帳」の中で弁慶が着用する翁格子をもとに、「大徳寺の土壁」の砂色(すないろ)、「いぶし瓦」の墨色(すみいろ)、「京の町屋の灯り」の柿色(かきいろ)、三陽商会のコーポレートカラーである紺青(こんじょう)の4色が採用されています。

シンプルながら飽きのこないデザインは、流行り廃りに流されず、100年ものあいだ愛用できる一着になるに違いありません。

価格は、メンズ11万4480円、レディース10万6920円。三陽銀座タワーおよび当社直営オンラインストアの「サンヨー・アイストア」にて発売です。

>> 三陽商会「100年コート」

 

(文/&GP編集部)

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