モバイルルーターはここまできた！下り最大612Mbpsはスゴい

外出先でも好きな場所でWi-Fiによりネットが接続でき、便利なモバイルWi-Fiルーター。技術の進歩とともに年々通信速度は高速化していきますが、ソフトバンクより、Pocket WiFi史上最速となる、下り最大612Mbps対応の「Pocket WiFi 601HW」が登場します。

■電源入れて5秒で起動！USB Type-Cも搭載しています

「Pocket WiFi 601HW」はソフトバンクユーザー向けのモバイルWi-Fiルーターで端末はファーウェイ製。キャリアアグリゲーション、4×4 MIMO、256QAMなど複数の高速通信技術に対応しており、それによりPocketWiFi史上最速となる下り最大612Mbpsという大幅な高速化を実現。上りの通信速度は最大37.5Mbpsです。

電源を入れてから約５秒で使えるという高速起動で、ストレスなくすぐにネット接続ができます。2400mAhのバッテリーを搭載。省電力性能も高く、連続通信時間は最大で約8.5時間（キャリアアグリゲーション非適用で省電力設定をONにしている場合）。

Wi-Fi規格は、IEEE802.11a/b/g/n/acに対応し、最大で14台同時に接続可能。
デザインやサイズ感は、これまでのPocket WiFiのモデルとあまり変わらずといったところ。外部端子には新たにUSB Type-C（3.0）を採用。有線での接続が必要な場合はお持ちのデバイスの端子の確認を。カラーはブラックとホワイトが用意されています。発売予定は３月中旬以降。

>> ソフトバンク「Pocket WiFi 601HW」

 

（文／＆GP編集部）