人差し指一本で万全のセキュリティ！大事なデータを守れます

銀行のATMや、会社内でのセキュリティルームへの入場時など、そのセキュリティの高さから防犯対策として様々な場所で使われるようになったのが「指紋認証」。最近では社用パソコンへのログイン時や共用データサーバへの入室時に、指紋認証を採用しているという会社も増えてきているようです。

■機密保持や情報漏洩のリスクを低コストで回避

サンワサプライが販売を開始した「FP-RD3」は、パソコンの不正使用や個人情報、データ盗難対策ができる指紋認証リーダー。付属の専用ソフトでファイルやフォルダの暗号化し、指紋認証の設定をすることで登録者以外には内容を見えないようにすることができます。Windows 10であれば、Windows HelloとMicrosoft Edgeの使用でパソコンへのログイン、webサイトのIDパスワード入力に指紋認証を利用でき、指紋認証だけで指定のアプリを起動して開くといった使い方も可能です。

指紋登録は最大10件で、個人だけでなくグループでの使用など、本体ひとつでアカウントの使い分けが可能。複雑で文字数の多いパスワードの設定と管理が不要になるので、セキュリティ管理へのコスト削減にも繋がります。

幅24mm×奥行き36mm×高さ19mmの小型サイズで接続はUSB。ノートPCのUSBポートでも使用できます。専用ソフトと10cmのUSB延長ケーブルが付属して、価格は1万5984円です。

>> サンワダイレクト「指紋認証リーダー FP-RD3」

 

（文／＆GP編集部）