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収納ラクラク!持ち運びに便利な「ペン型文具」5選+α

&GP / 2017年3月1日 17時0分

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収納ラクラク!持ち運びに便利な「ペン型文具」5選+α

はやいもので、もう3月。新年度に向けて、スーツやカバンを新調する人も多いでしょう。今年は視点を変えて、“文房具の衣替え”もしてみませんか? 使いやすくスタイリッシュな文具に囲まれると、仕事の効率はもちろん、モチベーションも上がって一石二鳥! 今回紹介するのは、どんなペンケースにもピシッとおさまる、“ペン型文房具”です。オフィスで必要な文房具をペンケースにまとめて、新年度もバリバリ働きましょう!

 

■消しゴム部分が長い!ありそうでなかったシャープペン

スケジュール帳など、狭い場所の書き込みを消す際に便利なのが「MONO graph zero/モノグラフゼロ」というシャープペンです。本製品は、キャップ部分を回すと、直径2.3mmの消しゴムが出てくる仕組み。消しゴムの長さは20mmあるので、通常のシャーペンのように、消しゴムがすぐなくなってしまう心配もありません。

もちろんシャープペンとしての機能も充実。グリップ部分に、滑りにくい金属ローレットを使用しているので、製図など細かい書き込みも行なえます。販売価格は648円。なお、替え消しゴム(3本入り)は108円です。

>> トンボ鉛筆

 

■安定感抜群!左利き用にもなるコンパクトなハサミ

“ペン型のハサミ”というと、商品のタグを切ったり、荷物の紐を切ったりと、“ちょこっと使い” が多いイメージですよね。しかし、「ペンカット」はハンドルループが付いた、珍しいタイプのハサミです。

ハンドルループは、本体の中央部分にあるスライダーを下げると使用できます。ここに指を入れることでハサミを安定して持てるので、紙をザクザク切れますよ。

▲スライダーを下げると、ハンドルループが出現 ▲スライダーを下げると、ハンドルループが出現

ふたつめの特徴は、左利き用としても使える点。本体のサイド部分にあるセパレーターを入れ替えると、ハントループの向きを変えられるので、左手でもしっかり持てます。

▲入れ替え可能なセパレーター ▲入れ替え可能なセパレーター

▲左利き用としても使える ▲左利き用としても使える

セパレーターの入れ替えが少し難しいですが、慣れれば問題なく使えます。価格は648円です。

>> レイメイ藤井

 

■小物の収納もできるペン型ホッチキス

「スティッキール ステープラー」は、ペン型のホッチキス。通常のホッチキスは、針の装填部分が口のように開くため、ペンケースに入れるとかさばってしまいます。その点「スティッキール ステープラー」は、使用するまで“口”を閉じておけるので、収納しやすいのが特徴です。

使い方は、カバーを開き、本体上部のスイッチをスライドすればOK。あとは通常のホッチキスと同じように、針の下に紙をあてがって使います。

持ち手部分には、ホッチキスの替芯やクリップなど細々としたものを収納可能。ペンケースをごちゃごちゃにしてしまいがちな人にもおすすめです。

▲キャップを外すと、持ち手部分に小物を収納できる ▲キャップを外すと、持ち手部分に小物を収納できる

価格は648円です。

>> サンスター文具

 

■鉛筆のように持てるセラミック製カッター

「プレシジョンカッター(Precision Cutter)」は、ペン型フォルムが特徴的なカッターです。持ちやすく、刃先を鉛筆のように走らせられるので、思い通りの形に紙を切れます。刃物に関しては「使い勝手が良い=ケガのリスクが少ない」ともいえるので、安全面でも高ポイントの製品です。

また、刃先が1.5mmしか出ていないため、物理的にもケガを防止できます。キャップを付けてペンケースにしまえば、ほかの文具を傷つける心配もありません。ちなみに、セラミック製の刃なので、長く使えて経済的。

アメリカのカッターメーカー「Slice」の製品なだけに、デザインも○。ペンケースに1本入れておけば、“おしゃれ度”が増すかもしれません。実売価格は1800円前後です。

>> 日海KMO

 

■使いたい長さに切り取って使う“ふせん”

「PENtONE (ペントネ)」は、ペンサイズのケースに、3色のふせんが入った製品。本体からふせんを引っ張り、ミシン目で切り取って使います。切り取る長さを調節できるので、何種類ものふせんを持ち歩く必要がありません。また、ふせんがプラスチックのケースに収納されているので、ペンケースに入れても汚れにくいのも特徴です。

▲プレートに沿ってふせんを切り取る ▲等間隔のミシン目でふせんを切り取れる

気になる箇所に “ペタッ”と貼って自由な書き込みができるふせんは、ノートや手帳を活用するうえで、必要不可欠なツールです。通常のふせんは、ペンケースに入れておくと「のりの部分に汚れが付く」「紙の部分が折れてしまう」「かさばりやすい」といった問題がありましたが、「PENtONE (ペントネ)」ならふせんの便利さはそのままに、スマートな収納が可能です。価格は799円。替えのふせんは3本1セット486円で購入できます。

>> カンミ堂

 

■“立てて”収納できるペンケース

ここまで紹介した“ペン型文具”を収納するのにおすすめなのが、“ペンスタンド”としても使用できるペンケース「ネオクリッツ」。使う際は、ファスナーを開けて本体の上部をくるりとめくります。本体の下部に芯が入っているので、しっかり自立させられるので、カフェのテーブルなど狭い場所で作業をしたいときに便利です。

本体に付いたポケットには、名刺やシャープペンの替え芯といった小物類も収納可能。

▲フラットサイズは、内側にもポケットが付いている ▲フラットサイズは、内側にもポケットが付いている

フラットサイズの場合、ファスナーを閉めると厚さ20mmまで薄くなります。ペンも15本収前後収納できるので、必要な文房具をまとめておけば、かさばることなくカバンに収納できます。

価格はフラットで1404円。他にもレギュラー、ラージ、ミニがラインナップされています。

>> コクヨ

 

文房具は、毎日使うからこそ、持ち運びやすいものがベスト! 文房具をスマートに携帯すれば、どんな場所も“仕事場”にすることができそうですね。

 

(取材・文/神戸紅実子

kambe_profile かんべくみこ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」に所属。”平成生まれ昭和育ち”ながら、スマホやアプリに関する記事を若者文化に乗り遅れまいと執筆中。東横線ユーザーだが、ときどき中央線沿線にも出没する。

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