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真空状態キープで鮮度を保つ!IoT弁当箱の実力とは?

&GP / 2017年3月2日 18時0分

真空状態キープで鮮度を保つ!IoT弁当箱の実力とは?

真空状態キープで鮮度を保つ!IoT弁当箱の実力とは?

スマホ連携もここまで来たか! の新プロダクトが登場。makuakeにてプロジェクト支援受付中の「tanQ(タンキュー)スマート弁当箱」は、スマホと連携して内部の食材の鮮度や食感を管理できるランチボックスです。

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■センサーとモーターで低酸素状態をキープ!

一見すると、白とブルーの配色がさわやかなごく普通のお弁当箱。ですが、まずスゴいのは、蓋を閉めるだけで内蔵モーターが自動的に容器を密封、中の空気を抜いて真空状態にできること。同じく内蔵のセンサーが常に内部環境をモニタリング、長時間にわたり高い密封性を保ってくれます。

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持ち歩き中の揺れや満員電車でも汁漏れの心配不要。汁もれが心配な煮物やマリネ、さらにはリゾットやポトフ、ロールキャベツといったメニューも持っていけるし、お寿司やフルーツなど生ものの持ち歩きも安心です。ポンプ不要で、一度開けても蓋をするだけで再び真空状態にできるから、炎天下のアウトドアなど調理した食材を長時間持ち歩いたり、食事を楽しみながらのレジャーには重宝しそう。

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またセンサーとモーターが内部負圧を自動的に管理するので低酸素状態を長時間キープでき、菌の増殖や栄養素の減少を抑制。さらに手持ちのスマホと連動し、鮮度や食感といったお弁当のコンディションをアプリから確認することも可能です。

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容量650ml、サイズは120mm四方。そして重さはご想像通り、内蔵モーターやバッテリーのおかげで弁当箱としては重量級の425g。でも「スープもOK」「ひっくり返っても大丈夫」とまで言い切る自信を聞けば、ちょっと試してみたくなります。自宅での作りおきおかずの保存や、冷蔵保存に向かないご飯もの、風味の変わりやすいお菓子やパンを常温保存したい時など、意外に活躍シーンは多いかも?

>> tanQ(タンキュー)スマート弁当箱

 

(文/&GP編集部)

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