ポータブルだけど4Kもイケる！外付けブルーレイ再生機がすごい

フルハイビジョンよりも高精細な“4K解像度コンテンツ”の提供が始まり、この市場は今後更なる拡大が見込まれています。また、この4K対応の次世代ブルーレイ規格として、ハイスペックな映像表現が可能になった「Ultra HD Blue-ray」も登場。こういった映像を手軽に楽しむことができる、クラムシェル型のWindows用ポータブルBD/DVD/CDライターに興味はありませんか？

■ブルーレイ、DVD、オーディオCDの記録＆再生も可能

パイオニア株式会社が3月下旬より発売開始を予定しているポータブルBD/DVD/CDライター「BDR-XD06J-UHD」は、ポータブルタイプの外付けディスクドライブでは世界初となる「Ultra HD Blue-ray」の再生が可能。HDR（ハイダイナミックレンジ）対応のディスプレイがあれば、4K解像度コンテンツの映像を楽しむことができます（HDR非対応のディスプレイではSDR映像が再生されます）。

付属のアプリケーションソフトをインストールすれば、ブルーレイ・DVD・CDの記録と再生もOK。USB3.0対応で、高速かつ安定したデータ送信を実現します。USB電源供給なのでデスクやオフィス以外の場所でも使用できます。持ち運びや収納がしやすいコンパクトサイズ（133mm×133mm×厚さ14.8mm・230g）なのもうれしいところです。

また、別売りのワイヤレスドック「APS-WF01J-2」に接続すれば、ドックとワイヤレスで接続されたWindowsタブレットやPCで、ブルーレイディスクを楽しむことができます。最近のノートPCなどは、もはやCD/DVDなどの再生ドライブがついていないので、外付けで映像を楽しめるのは、とても便利。価格はオープンプライスで、想定価格は1万5000円前後に。

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（文／＆GP編集部）