ズーム操作もできる！次世代ポインターはまるで多機能リモコンです

社内の企画会議や取引先との商談など、いかにわかりやすく、相手の心を掴むプレゼンをするか？　に心を砕いている人も多いと思います。プレゼン用のポインターといえばレーザーというイメージがありますが、レーザーが出ず、さらに映し出しているプレゼン資料のコントロールも思いのままという新製品が登場しました。いち早く使って、相手をあっと言わせてみたい！

 

■PCから最大20m離れた場所からでも操作可

ロジクールの新ポインター「ロジクール Spotlight（スポットライト）」はプレゼンの在り方を変えるかも？とも言える画期的な商品です。

既存のレーザーポインターは指し示された箇所がわかるものの、あくまで「多少」の注意が行く程度。レーザーがユラユラして、かえって集中できないこともありました。それに対して、「Spotlight」は映し出したプレゼンテーション資料の一部をズームしたり、ハイライトをあてたりすることができるんです。

リモートかつワンタッチで簡単に操作できるので、プレゼンターが話しながら資料をより効果的に見せることが可能になります。しかも、操作するPCから20メートル離れた距離からでも操作できるというから驚き。TEDさながらに、広い会議場を自由に歩きまわりながらプレゼンをすることもできます。

ほかにも、時間管理機能などプレゼンに役立つ機能を搭載。リモート操作によってビデオのPlayボタンを押したり、リンクを開いたりすることもできるので、映像を効果的に使ったプレゼンもできますね。もやはこれはポインターというより、リモコンのよう！

と、こうした機器を使う際に気になるのが充電面ですが、「Spotlight」はたった1分の充電で約３時間も使用できます。フル充電をすれば約３ヶ月使用することができるので、随時、電源をON・OFFする必要がないのも嬉しいですね。価格は1万2880円（税抜）です。

>> ロジクール「SPOTLIGHT」

 

（文／&GP編集部）