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2万円台で買える! モトローラが最新モデル「Moto G5」を発売!

&GP / 2017年3月17日 7時0分

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2万円台で買える! モトローラが最新モデル「Moto G5」を発売!

モトローラ・モビリティ ジャパンが、SIMフリースマートフォンの新モデル「Moto G5」と「Moto G5 Plus」を発売することを発表しました。どちらも、2月27日〜3月2日にスペイン・バロセロナで開催された「Mobile World Congress 2017」に合わせて発表されたばかりのモデルです。

モトローラ・モビリティ・ジャパン 代表取締役社長のダニー・アダモポウロス氏(右)と、プロダクトマネージャーの島田日登美氏(左) モトローラ・モビリティ・ジャパン 代表取締役社長のダニー・アダモポウロス氏(右)と、プロダクトマネージャーの島田日登美氏(左)

 

■お手頃価格で高性能のMoto G5

Moto G5は、5インチのフルHDディスプレイを搭載し、CPUは1.4GHzのオクタコア、RAMは2GBという構成。市場想定価格は2万2800円(税抜)とお手頃ですが、メタルボディに1300万画素のカメラを搭載し、しかもPDAF(像面位相差オートフォーカス)に対応しているので、素早くピントを合わせられます。さらに、指紋センサーを搭載し、2017年夏頃からはデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)にも対応させるという、至れり尽くせりのモデルです。

Moto G5はコンパクトで持ちやすいサイズに、フルHDディスプレイ、高画素カメラなどを搭載 ▲Moto G5はコンパクトで持ちやすいサイズに、フルHDディスプレイ、高画素カメラなどを搭載

背面パネルはサラリとした手触り ▲背面パネルはサラリとした手触り

ディスプレイの下に指紋センサーを搭載 ▲ディスプレイの下に指紋センサーを搭載

指紋センサーは「ワンボタンナビ」としても使える ▲指紋センサーは「ワンボタンナビ」としても使える

 

■カメラを強化したMoto G5 Plusもお買い得

Moto G5 Plusは、5.2インチのフルHDディスプレイを搭載し、CPUは2.0GHzのオクタコア、RAMは4GBというハイスペックモデル。カメラの有効画素数は、G5よりも少ない1200万画素ですが、G5 Plusには、デジタル一眼レフなどにも採用される「デュアルピクセルセンサー」という、光を取り込む効率に優れた画像センサーが採用されています。これにより、速いオートフォーカスが得られることに加え、暗い場所での撮影にも強いカメラへと進化したとのこと。

大画面と持ちやすさを兼ね備えたMoto G5 Plus ▲大画面と持ちやすさを兼ね備えたMoto G5 Plus

高性能のカメラの存在感を際立たせたデザイン ▲高性能のカメラの存在感を際立たせたデザイン

個々の画素でピントを合わせるデュアルピクセルセンサー ▲個々の画素でピントを合わせるデュアルピクセルセンサー

Moto G5 PlusもG5と同じように「ワンボタンナビ」としても使える指紋センサーを搭載。3000mAhの大容量バッテリーを内蔵し、約15分の充電で最長6時間の駆動が可能。ヘビーユーザーを自認する人も満足できそうです。また、発売時からデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応することもメリット。市場想定価格は3万5800円(税抜)です。

前面カメラは500万画素で「ビューティーモード」も搭載(Moto G5も共通) ▲前面カメラは500万画素で「ビューティーモード」も搭載(Moto G5も共通)

本体をひねってカメラを起動するなど、独自の「Motoアクション」機能を備える(Moto G5も共通) ▲本体をひねってカメラを起動するなど、独自の「Motoアクション」機能を備える(Moto G5も共通)

なお、Moto G5、Moto G5 Plusともに3月31日から発売されます。

どちらもカラバリは、ルナグレーとファインゴールドの2色 ▲どちらもカラバリは、ルナグレーとファインゴールドの2色

量販店、ECサイトのほか、一部のMVNOを通して販売される ▲量販店、ECサイトのほか、一部のMVNOを通して販売される

 

■車載用のMoto Modsも登場!

同時に、別売アクセサリーによる拡張機能を備えた「Moto Z/Z Plus」向けの新しい「Moto Mods」も発表されました。車に取り付けて、カーナビやカーオディオとして使える「ビークル・ドック」。市場想定価格は9800円(税抜)です。

車のエアコン吹き出し口などに取り付けて、カーナビアプリなどを利用可能 ▲車のエアコン吹き出し口などに取り付けて、カーナビアプリなどを利用可能

USB Type-C端子、音声出力用3.5mmジャックを備える ▲USB Type-C端子、音声出力用3.5mmジャックを備える

マグネット式などで貼り付ける感覚で取り付けて、ワンタッチで取り外せる ▲マグネット式なので、貼り付ける感覚で取り付けて、ワンタッチで取り外せる

さらに、次の四半期(4〜6月の間)に、ワイヤレスチャージャーなど新しいModsが発売されることも発表されました。

今夏までに、さらに3タイプのMoto Modsが日本市場に投入される ▲今夏までに、さらに3タイプのMoto Modsが日本市場に投入される

日本は、Moto Z/Z Playのユーザーの43.5%がハッセルブラッドのズームカメラのMoto Modsを購入するなど、Modsのニーズが高い国だそうです。ダニー社長は、日本向けのModsとして、TV(フルセグ)、FeliCa、放射線量測定の3タイプを検討していることも明かしました。実際に商用化されるかどうかは未定ですが、今後も、新しいタイプのModsが発売されることは期待できそうです。

>> モトローラ

 

(取材・文/村元正剛

むらもとまさかた/ITライター

iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し、さまざまな雑誌やWebメディアに記事を寄稿。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立。スマホ関連の書籍・ムックの編集にも携わっている。

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