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インスタントなのに写真がクリア!ロモの新作はかなりの本格派

&GP / 2017年3月31日 8時0分

インスタントなのに写真がクリア!ロモの新作はかなりの本格派

インスタントなのに写真がクリア!ロモの新作はかなりの本格派

スマホなどが普及し、いつでもどこでも誰もが手軽に写真を撮れるようになった現代。写真が特別なものでなくなったからこそ、“個性的で特別な一枚”を生み出すことができるトイカメラやインスタントカメラが改めて脚光を浴びています。

そんなインスタントカメラの中でも、根強い人気を誇るのが、超個性派のフィルムカメラ「ロモグラフィー」(以下:ロモ)。そんなロモに、ワイドアングルガラスレンズ搭載の「Lomo’Instant Automat Glass」が登場しました。

誰もが同じように撮れるデジタルカメラとは違って、“味のある” 写真が撮影できるインスタントカメラ。アナログな雰囲気がオシャレで、思いがけない面白い一枚や美しい作品が誕生するのが魅力です。

ロモの新アイテム「Lomo’Instant Automat Glass」は、インスタントカメラとはいえかなり本格的なスペック。ロモで初めてワイドアングルガラスレンズを搭載しており、焦点距離38mmのマルチコートガラスレンズのため、インスタント写真なのに驚くほどクリアな写真が撮れるのも特徴です。

さらに、付属のクローズアップレンズアタッチメントをつければ、最短焦点距離10cmとなり、ぐっと被写体に近づいたダイナミックなショットも楽しめます! 最大f/4.5の絞り値で暗い場所での撮影もOKです。

そのほかの主な機能は次のとおり。
・「オート撮影モード」と、最大30秒の長時間露光ができる「バルブモード」の2つの撮影モード
・オートモードで撮影すれば、いつでも適切な絞りとシャッタースピード、フラッシュ発光量を自動で設定
・ピント合わせもスピーディー。ゾーンフォーカス設定で簡単にシャッターを切って、ピントの合った写真が撮影できる
・多重露光で一枚に何重にでもイメージを重ねることが可能
・シャッターリモコン機能がレンズキャップに搭載され、カメラの前後にセンサーが付いているので、前からでも後ろからでもリモコン操作で写真撮影が可能。
・4色のカラーフィルターから好きな色を選んでフラッシュに装着すれば、独特のテイストの作品が完成
・フラッシュのON、OFFの選択が可能。フラッシュの発光量も自動で調節し、さらにフラッシュOFF時も自動露出が周囲の明るさを感知して自動的に露出を設定してくれる
・写真の明るさ、暗さを露出補正ダイアル(+1/ -1)で簡単に調節可能
・長時間露光や集合写真の時に便利な三脚穴を搭載
・LEDライトの点灯数=残っているフィルムの枚数。枚数残量が一目で分かる
・Splitzerを使用すれば、複数枚の写真をスライスして混ぜ合わせたかのような不思議な多重露光写真が撮影可能

手に入りやすいFujifilm Instax Miniフィルム(チェキ用)を使用できるのもうれしいポイント。凹凸のあるマットブラックカラーに鮮やかなネオンオレンジをアクセントとした「ロモ」本体も魅力的で、所有欲をかきたてます。現在は、4月中旬発送予定の特典付きプレオーダー受付中で、価格は1万9900円。フィルムと電池はパッケージに含まれないのでご注意を。

>> Lomo'Instant Automat Glass Magellan

 

(文/&GP編集部)

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