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最新Galaxy S8も早速触れる!「Samsung 837」へ行ってきた

&GP / 2017年4月10日 21時0分

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最新Galaxy S8も早速触れる!「Samsung 837」へ行ってきた

日本時間3月30日深夜、ニューヨークではサムスンによる新製品発表会「Galaxy UNPACKED 2017」が開催され、新フラグシップモデルの「Galaxy S8/S8+」が発表されました。現地では日本の報道陣向けにプレスツアーも開催され、ショールーム“Samsung 837”を訪れたので、その様子を少しだけ紹介したいと思います。

ニューヨークの「タイムズスクエア」といえば、年越しのイベントで有名なスポット。街にはネオンが溢れ、ビルボードが数多く設置されています。

UNPACKED当日(現地時間3月29日)、そんなタイムズスクエアが「Galaxy S8/S8+」の広告で埋め尽くされました。アメリカならではのプロモーションですね。日本国内ではなかなかこうはいきません。

▲UNPACKED当日のタイムズスクエアの様子

ディスプレイはプロモーションカラーの青で統一され、巨大なクジラが優雅に遊泳。街行く人々からも興奮が伝わってきました。

■“Samsung 837”では早速「Galaxy S8/S8+」が展示

筆者はUNPACKED当日にも実機を触りましたが、タッチアンドトライの時間には限りがありました。サムスンのショールーム“Samsung 837”に行けば「Galaxy S8/S8+」を早速触れます。ということで翌日にはこちらを見学へ。

▲ニューヨークにある“Samsung 837”

こちらは、チェルシー地区のMPD(ミート・パッキング・ディストリクト)にあるサムスンのショールームで、VRを使ったアトラクションや、最新のスマート家電なども実際に体験できる施設です。

▲入口ではGalaxy S8/S8+がお出迎え

入口をくぐると、「Galaxy S8/S8+」が早速お出迎え。筆者も再度、新モデルを触りまくりました。ベゼルレスなディスプレイは見るたびに欲しくなります。

▲施設の中央は吹き抜けになっており、巨大なディスプレイとそれを視聴する階段状の席が

さて、“Samsung 837”は観光スポットとしてもおすすめ。せっかくなので、展示などを少しご紹介しておきましょう。同施設は地下1Fから2Fまでの3フロア。1Fは主にVRを活用したアトラクションが、2Fにはモバイル・家電製品が展示され、ちょっとしたカフェスペースも用意されていました。

▲1FにはGear VRを活用したVR シアターが数種類用意される

Gear VRを使ったアトラクションは多数用意されています。王道はジェットコースターのような見た目で、複数人で楽しめるVRシアター。ほかにも、ウィンタースポーツの「スケルトン」タイプや、1人乗りのスリリングは「Air Show」というモデルなども楽しめます。

▲一人乗りの「Air Show」は天地が逆転するので絶叫系が好きな人におすすめ

■ガジェット好きは2FへGo!

2Fには、Galaxy S8/S8+のほか、最新のタブレットやスマート家電などが展示されています。基本的にその場での購入はできないものの、自由に触って機能を確認可能。

▲最新機種のタッチアンドトライが可能

▲タブレットPCも展示

▲スマートウォッチの展示がおしゃれだ

▲ディスプレイ付の大型冷蔵庫「Family Hub」もある

▲壁のタッチスクリーンで商品情報を検索できるのは近未来な感じ

自由に座れるスペースもあるので、ちょっと疲れたら休憩してもOKです。Wi-Fiも利用できるので、旅行のスケジュールを最確認したり、写真を整理するのに最適。

▲席でくつろげるほか、ワークショップも開催されている

小腹が空いたらクッキーやドーナツ片手にコーヒーを注文できます。

▲カフェカウンターで軽食を購入してもよい

近くには「チェルシー・マーケット」や「ハイ・ライン」などの観光スポットが多いので、「Samsung 837」を満喫した後には、そちらにも足を運んでみると良いでしょう。

■何度見てもカッコいいデザインでした

▲Galaxy S8/S8+は4月21日にグローバルで発売

「Galaxy S8/S8+」の国内販売についてはまだ明かされていません。しかし、最新のプロセッサーを搭載するハイエンド仕様を見る限り、国内キャリアでの取り扱いにも期待が高まります。Android派の皆さんは是非チェックしておきたいですね。

>> サムスン「Galaxy S8/S8+」

 

(取材・文/井上 晃

いのうえあきら/ライター いのうえあきら/ライター

スマートフォン関連の記事を中心に、スマートウォッチ、ウエアラブルデバイス、ロボットなど、多岐にわたる記事を雑誌やWebメディアへ寄稿。雑誌・ムックの編集にも携わる。モットーは「実際に触った・見た人だけが分かる情報を伝える」こと。編集プロダクション「ゴーズ」所属。

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