シンプルデザインなのに機能性豊富なスピーカーが有能すぎる

自宅で音楽を聴く際、リビング・台所・寝室など「どこでも音楽を流しておきたい」と思うことは多いですよね？　もちろんスマホからも音楽は流せますが、やはりちょっとこだわるならスピーカーを置きたいところ。そこでワイヤレススピーカーの登場ですが、インテリアになじむデザインのオシャレなやつが欲しくなります。

ヤマハの「WX-010」は、専用アプリ“MusicCast CONTROLLER”に対応した、Wi-Fi＆Bluetooth内蔵スピーカー。 「radiko.jp」などのインターネットラジオや、 スマートフォンやタブレット内の音楽コンテンツ、一億人以上のユーザーを誇る音楽配信Webサービス「Spotify」をどこでも聞くことができます。

インテリアに溶け込むシンプルなデザインに加え、コンパクトな形状はベッドサイドやキッチンなど音楽を聴きたい場所に気軽に設置可能。 また、壁掛けにも対応し、2台の「WX-010」を組み合わせれば、それぞれをLチャンネル・Rチャンネルのスピーカーとして使用でき、ステレオ再生することで、左右の広がりや奥行き感のある音楽を楽しむことができるとのこと。こだわり派にはうれしい機能です。

もちろんヤマハ製なだけあり、高音質さもポイント。9cmウーファーと2.5cmツイーターの2ウェイスピーカーユニットを内蔵、大型のパッシブラジエーターを2個搭載することで、豊かな低音が再生できます。圧縮音源には、低音域の量感と高音域の伸びをプラスするヤマハ独自の音質改善技術 “ミュージック・エンハンサー”を搭載したことで、スマートフォンやタブレット内に保存した音楽ファイルをよりダイナミックにする機能も。コンパクトボディにかなりのパワーを秘めています。

従来のブラックに加えて、5月中旬からはホワイトも登場（オープン価格）。音楽好きは要チェックな一台になりそうです。

>> ヤマハ「ワイヤレスストリーミングスピーカー『WX-010』」

 

（文／＆GP編集部）