ストレスもお知らせ！有機ELで液晶が見やすい健康管理バンド

歩数や消費カロリー、睡眠時間などを記録してくれる「アクティビティトラッカー」。大まかに分類すると２種類、時計タイプとリストバンドタイプがあります。リストバントタイプは手軽に1日中つけていられるのがメリット。心拍を計ることができる上、ストレス計測もしてくれるんですって。自分の行動を見える化することで健康管理ができますよ。

ガーミンジャパンから登場したリストバンドタイプのアクティビティトラッカー「vivosmart 3」（1万9800円　5月下旬に発売）。ひと昔前は別に心拍バンドが必要でしたが、こちらは本体裏面の光学式心拍計で手首の脈拍を計測することができます。さらに心拍数変動を解析し、ストレスの増減を確認できるというからオドロキ！　行動と共にチェックすることで原因が物理的なストレスか、感情的なストレスなのかを認識することができます。ストレスの原因がわかってこそ対処ができますから、これは社会人としては嬉しい機能ですよね。

 

心拍以外にも歩数、消費カロリー、上昇階数などの計測が可能。就寝時は睡眠時間と睡眠中の動きも計測できます。もちろん、フィットネス中に役立つ機能もありますよ。VO2max（最大酸素摂取量＝運動中に体中に取り込まれる酸素の最大量）やフィットネス年齢、筋トレ時にレップ・セット数・休憩時間を計測可能するレップカウンティングを搭載しています。

さらに1日中装着できる工夫も凝らされています。薄型で目立たないオン・オフともに装着しやすく、重さもわずか21.5g。有機ELディスプレイですから明るい日ざしの元でも液晶が見やすく、ランや街歩き、外回りの時もアクティビティを把握できます。操作もボタンレスでディスプレイを軽く触るだけですし、最大5日間使用可能なのでライフスタイルを連続して追跡してくれます。

スマホと同期し、メール受信や電話の着信、SNSのアラートなどをお知らせするので、オフの時にこれ一本を腕にはめ、スマホなどはバックパックの中へ、という使い方も良さそうです。

>> ガーミンジャパン「vívosmart 3」

 

（文／&GP編集部）