コンパクトBBQの最適解!Weberの新グリルでどこでもグルメを楽しもう
&GP / 2017年4月29日 7時0分
コンパクトBBQの最適解!Weberの新グリルでどこでもグルメを楽しもう
暖かくなり、外へ出るのが気持ちのいい季節となりました。そろそろ仲の良い友人たちとのBBQを計画している人もいるのではないでしょうか?
“Weber”から5月9日に発売予定の新しいBBQグリル「Q1250」が発表されました。BBQの本場であるアメリカが日本向けに新たにリリースするBBQグリルということで、アウトドア好きからの注目を集めている商品です。そこで都内某所で開かれた「Q1250」の体験イベントに早速参加して、Weberの新グリルの実力を試してきました。
▲流暢な日本語でイベントをガイドしてくれたWeberジャパンのアダム・ホール氏。時折ジョークを交え、会場を沸かせていました
▲
■グリルメーカーシェア世界No.1であるWeber
Weberといえば、世界No.1のシェアを誇るBBQグリルメーカー。BBQグリルらしからぬオシャレなデザインや、優れた温度調節機能が付いた製品の数々を発表し続け、アメリカのBBQ文化に革新を与えたといわれています。
そんなBBQマスターであるWeberが日本に特化して開発・製品化したのが「Q1250」。どこへでも持っていけるコンパクトなボディでありながら、多彩な料理が楽しめるBBQグリルとなっています。
▲スマートなデザインの「Q1250」。ぱっと見ではBBQグリルだと分からないオシャレさ
■3秒で点火、手軽に扱える
炭火でBBQをする場合、まず種火を作り、そこに空気を送ることで炭に火を付けますが、これがなかなか大変な作業。手慣れた人がやっても、炭が赤くなって燃焼状態になるまでは10~15分ほどかかってしまうのではないでしょうか?
「Q1250」ならたったの3ステップ。専用のガスボンベをはめ、火力調整ダイヤルを回して点火スイッチを押すだけ。女性でも簡単に行えて、手も汚れません。ガスボンベをはめた状態で、慣れれば3秒で火を点けることができます。
▲専用のガスボンベをセットして
▲火力調整ダイヤルを回して点火マークに合わせたら
▲スイッチを押してBBQスタート!
■「Q1250」で作った料理を堪能
イベントでは、Weberマスターシェフであるジェイミー・フォイ氏のサポートのもと、我々も「Q1250」を実際に使用してBBQ料理作りを楽しむことができました。
▲笑顔がステキなナイスガイ、ジェイミー・フォイ氏が分かりやすく料理作りをサポートしてくれます
まずは鶏もも肉のスパイス焼きに挑戦! 初めにとりかかったのが、肉にスパイスを擦り込む作業です。日本のBBQは、肉を焼いてからタレやスパイスを付けて食べるスタイルが多いので、焼く前にこういった仕込みや下ごしらえをするのは新鮮です。
▲裏表にまんべんなくスパイスを擦り込みます
炭火ではないので、急に強い火柱が立ったり風で灰が舞う心配はありません。安心して網に肉を置くことができました。
▲肉を置いてから
▲蓋を閉めて、数分間じっくり肉に火を通します。煙はほとんど出ません
肉の両面に焼き目が付いたら、美味しそうな鶏もも肉のスパイス焼きが完成しました。
▲包丁で切った瞬間にふわっと広がるスパイスの香りが、食欲をそそります
■「コンベクション・グリル」により美味しさをぎゅっと凝縮
口に入れた瞬間、香ばしいスパイスの香りが鼻を通り、その後にジュワッと肉汁が口の中を駆け巡りました。適当に焼いたのにも関わらず、パサツキはまったくなく、みずみずしい肉の食感です。
▲外側はカリっとしつつ、中はジューシー! ビールが恋しくなる味です!
おいしさの秘密は食材に熱をじっくり与える「コンベクション・グリル」によるもの。蓋を閉めることで熱がグリル内を対流、オーブンのように全方向から食材を加熱します。そのため、鶏もも肉のような厚い食材でも、火の当たりが弱い部分が極端に生焼けをしている、という事態は防げる仕組みになっています。
また、蓋を閉めることでオーブンや石窯を使わないと調理できないような料理も作れます。
▲通常のグリルでは作ることが難しいアップルパイや
▲表面にしっかり焼き目が付いたピザもこの通り
■テーブルスタイルにも対応
脚は取り外し可能なので、グリル本体をテーブルに置いてBBQを楽しむこともできます。「煙が少ないのでどこでも使用できる。マンションのバルコニーなどでも、手軽に楽しんで欲しい」とアダム・ホール氏は語ります。
▲グラスやお皿を置くのに便利なテーブルスタイルでも使用可能
■後片付けもらくらく
楽しいBBQが終わった後は、イヤ~な片付けのお時間。こびり付いた油を落としたり、重いグリルを運んだりするのは、本当に面倒なものです。この「Q1250」は後片付けまでスマート。食材から出た油の処理は、下の受け皿を捨てるだけで完了。グリルの汚れも専用のブラシを使って、細かい溝の汚れをらくらくおそうじできます。また、グリル本体の重量も5.4kgとそこまで重くないので、持ち運びも容易です。
▲油汚れは下の受け皿に溜まるため、最後に捨てるだけ
▲専用のブラシでらくらくおそうじ
▲おそうじ道具を掛けられるフックがあるのが、地味にうれしい
▲本体は軽量なので女性の手でも簡単に持ち上げられます。取っ手が大きく持ちやすいのも◎
▲完全に折りたたむとここまでコンパクトに。車輪が付いているので快適に運べます
コンパクトでありながら手軽に扱える新感覚のBBQグリルは、今までの「BBQは準備や片付けが面倒くさそう」というマイナスイメージを払拭してくれそうです。
オーブン料理が作れる「コンベクション・グリル」によって、多彩な調理を楽しめるので、普通のBBQに物足りなさを感じているアウトドアグルメ上級者にもオススメです。今年はいつもと違う新感覚のグリル「Q1250」で、BBQライフを更に豊かにしてみませんか?
>> Weber
(取材・文/一戸隆平<メディアム>)
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