空を飛びたい!それならドローン用ゴーグルはいかが?
&GP / 2017年4月29日 20時0分
空を飛びたい!それならドローン用ゴーグルはいかが?
用途に応じて様々な使い方ができるドローンですが、小型カメラを装備しているタイプなら、空からの眺めなどの映像を簡単かつ安全に楽しめます。さらに、その映像をゴーグルで視れば、まるで自分が空を飛んでいるかのような体験も可能に! まるでフライトシミュレーターのような使い方もできる、そんなドローン用ゴーグルがトップメーカーのDJIから登場します。
DJI社が5月20日より販売を開始する「DJI GOGGLES(ディージェーアイ ゴーグル)」は、ドローンによる空からの俯瞰的な眺めを一人称視点(First Person View:FPV)のフルHDで体験することができるFPVゴーグルです。
同社が発売しているドローン「Mavic Pro」や「Phantom 4シリーズ」、「Inspireシリーズ」に搭載されているカメラが捉えた空撮映像データを、ゴーグル本体が直接ワイヤレスで受信できる画期的システムを搭載。送信によるタイムラグを抑えつつ、フルHD解像度による立体的かつ高解像度の俯瞰映像を体験できます。ゴーグルを装着した頭の動きにドローンが対応し、顔を向けた方向にドローンが旋回したり、ドローンの位置を保ったままカメラの向きだけを変えることが可能。
さらに、飛行機の操縦席から見える視界を再現するフライトシミュレーションも行えるなど、計6種類のインテリジェント・フライトモードを搭載しています。ゴーグル本体にはタッチパッドが備わっており、メニューシステムの操作が直感的に行えます。
microSDカードによる映像の保存や、ドローン本体に記録されたカメラ映像を確認できるHDMI入力など、様々な機器を接続できるインターフェースも内蔵。バランスよく装着できるヘッドバンドを採用し、ゴーグルから顔面に受ける圧力を最小限に抑え、眼鏡をかけたままでの装着もOK。長時間でも快適に使用できる、人間工学に基づいた設計もポイント。子どものころに夢見た空を飛びたいという欲求を、地上にいながらリアルに体験できる「DJI GOGGLES」。価格は5万7800円です。
なお、「DJI GOGGLES」で体験できる映像は、DJI社のドローン(Mavic Pro、Phantom 4シリーズ、Inspireシリーズ)からダウンロードされるものに限定されます。また日本では操縦者がFPVゴーグルを使用して飛行することは「目視外飛行」となり、国土交通省への申請が必要になります。ただし、操縦者以外がゴーグルを装着し、FPV映像を視聴することは問題ありません。
(文/&GP編集部)
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