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アナタは無理やりorやさしく派?最強目覚ましアプリ5選

&GP / 2017年5月19日 21時5分

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アナタは無理やりorやさしく派?最強目覚ましアプリ5選

みなさんは朝、どうやって起きていますか? ほとんどの人が目覚まし時計のお世話になっているのではないでしょうか。最近は、スマホのアラーム機能を活用している人も多いことでしょう。

さらにそこから一歩踏み込んで「目覚ましアプリ」を使ってみませんか? ただ音を鳴らすだけではなく、アノ手コノ手で我々の目を覚まさせてくれる趣向を凝らしたアプリがたくさんあるんです。というわけで、朝にはめっぽう弱い筆者が、リアルガチにいろいろ試してみました! 感想とともにおすすめの目覚ましアプリを紹介します。

■何が何でも強引に起こす「無理やり系アプリ」

最も多い寝坊の原因は、二度寝ではないでしょうか。簡単にはアラームが止められない仕組みのアプリならば、二度寝も防げるはず。無理やりにでも頭を使ったり、体を動かしたりすることで眠気が吹っ飛びます。あまりの眠さにアラーム停止を断念し、電源をオフにするという“禁じ手”を使わない限りは確実に起きることができるはず!

【1】おこしてME

>> iOS
>> Android

「基本」「ふるふる」「数学問題」「写真」「バーコード/QRコードモード」の5つの方法からアラームの止め方を選ぶことができます。「基本」は、停止ボタンを押すだけのオーソドックスな停止方法です。

▲「ふるふる」は、指定した回数、スマホをシェイクしないとアラームが止まらない仕組み

振る回数、強度はカスタマイズ可能。30回くらいのシェイクだと寝ぼけながら適当に振るだけでもできてしまうので、ストイックな設定がおすすめです。

「数学問題」では、出題される計算式を解かないとアラームが止まりません。問題数は1~9題、難易度は「Very easy」から「Very hard」の5段階から選択します。

制限時間内に問題が解けないとタイムアップ。別の問題に切り替わるため、もたもたしているといつまでたってもクリアできません。

小1の繰り上がりの足し算で挫折した筆者には、「Very easy」でも十分すぎる歯ごたえ。ただでさえ苦手な計算を起きた瞬間にやらねばならないため、イライラ度はマックス。確実に目は覚めましたが、気分はサイアクです。これはもう二度とやりたくない! というか、普通に起きているときでもやりたくないです。

個人的に一番よいと思ったのが、「写真」。アラームを止めるには、事前に設定しておいた画像と同じ写真を撮る必要があります。

ベランダからの風景を設定してみました。起き上がり、ベランダへ出なくてはならないので絶対に目が覚めます。朝日を浴びて、外の空気も吸えば頭もスッキリ!

「バーコード/QRコードモード」は、好きなバーコードを事前に登録しておき、同じバーコードを読み込ませることでアラームを止めるモード。QRコードでもOKです。

登録したことを忘れて、うっかり箱を捨ててしまうと悲惨なことになりそうです。

【2】叫んで止める!目覚まし時計シャウトアラーム

>> iOS

大声を出さなければアラームのスヌーズを止められないというアプリ。セットした時間になるとアラームが鳴るので、スマホのマイクに向かって叫ぶだけ。

画面にマイクの絵が表示されるのでゲージがいっぱいになるまで叫び続けます。声が小さいと認識してくれません。寝起きの本気シャウトはかなりキツイです。その代わり、一気に目が覚めます。

▲「会社に行きたくねぇぇぇ!」魂の叫びです

ベストタイムが記録されるため、毎朝の励みになりそう。トレーニングモードで練習を積むことも可能です。そこまで頑張る必要があるかは別として…。

【3】暴走族目覚ましアラーム

>> Android

こちらは暴走族の爆音で起こしてくれるアプリです。アラーム音は、CB400T(バブ)やGT380(サンパチ)など往年の族車の、しかもマフラーのサイレンサーを外した“直管”の排気音から選択できるというマニアックさ! もちろんおなじみ「ゴッドファーザー」のラッパ音も用意されています。

▲これは一発で目が覚めます! さすが暴走族!

無理やり起こされてはいるのですが、不思議と不快感がないのは、笑えるからでしょうか。

アラーム解除ボタンが画面上をランダムに動き回るので、しっかり目が覚めていないと止めることができないのもポイント高いです。

■朝の目覚めは心地よく! やさしく起こす「ふんわり系アプリ」

続いては、やさしく起こしてくれる目覚ましアプリを紹介します。名づけて「ふんわり系アプリ」。

強引な起こし方ではない分、気持ちよくスッキリ起きることができます。

【4】目覚ましニュース

>> iOS
>> Android

目覚めにニュースを読み上げてくれるアプリです。ニュースは政治、経済、スポーツなど7つジャンルから選択可能。天気予報や電車遅延情報も教えてくれます。ロボットボイスがいい感じ!


これはかなり気に入りました。ぼーっとしながらニュースを聞いているうちに自然と頭がはっきりしてきます。ニュースを読み上げる際のBGMに好きな曲を設定することができるのもポイントが高いです。お気に入りの曲をバックに朝からテンションを上げられます。

【5】Glimmer(光る目覚まし時計)

>> Android

徐々に明るくなる光でやさしく起こしてくれます。


設定時間の30分前から少しずつ画面が明るくなります。真っ暗だった画面に星が輝き始め、少しずつ空が白んでいきます。同時に鳥のさえずりや波の音などのやさしい自然音を流すことも可能です。

やがて太陽が昇り始めます。そして時間になると画面が明滅!

これはいいです! 少~しずつ明るくなっていくので、アラームが鳴る前に自然に目が覚めます。とっても穏やかな気持ちで起きることができました。

ちなみに、眠りの深さを計測して眠りが浅い時間に起こしてくれる「睡眠アプリ」系もいくつか試してみましたが、筆者には合いませんでした…。計測されていることが気になって熟睡できず、深夜や早朝に何度も目が覚めてしまい、かえって朝がツラくなってしまいました。期待していたので残念!

強引でも確実に起こしてくれるアプリがいいのか、気持ちのよい目覚め優先でやさしく起こしてくれるアプリがいいのかは人それぞれ。

この記事を参考に、ぜひ自分に合ったアプリを見つけてくださいね。

 

(取材・文/増岡真理<メディアム>)

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