ポイントは底板！型崩れしないクーラーバッグはカバンとしても使えます

ピクニックやバーベキューなど屋外でのレジャーを楽しむのにもっともいい季節。飲み物や食材をひとっ走り買い出しに行くときにはバイクがあると便利ですが、戻った時にはビールは温くなり、アイスはべちょべちょ…なんてことも。そんな残念な事態を解消するために生まれたのが、バイクに簡単に装着できる保冷バッグ「ライダーズクーラーバッグ」です。

ドッペルギャンガーアウトドアの「ライダーズクーラーバッグ」は、外寸約270×390×90㎜という、平らな形状のバッグ。350mlの缶を横にして12本入れることのできる７Lのサイズで、大きなクーラーボックスを用意するほどでもないけれど食材を保冷して運びたいというときに活躍します。

ポイントは10㎜厚の底板。断熱性のあるウレタンを採用しており、同じく断熱性の高いボディー素材のターポリンと共に保冷効果を高めます。バッグ上部の保冷剤ポケットに保冷剤を入れれば、さらに保冷持続時間がアップ。また、寒い季節は保温効果も期待できます。

厚みのある底板は食材を入れても型崩れしにく、平たい低重心設計なので安定性もバツグン。バッグの10ヵ所にDリングが付属しており、市販のツーリングコードで簡単にバイクのリアシートに積むことが可能です。アウターもインナーも防水素材で止水ジッパーも採用しているので、ちょっとした雨でも大丈夫。

また、バッグとして持ち歩きやすい工夫も。バッグ本体に備わった３か所のハンドルグリップで縦にも横にも持つことができ、さらに付属のワンショルダーストラップで肩掛けすることができるのです。これは、バッグとしても優秀かも。

メーカー希望小売価格は6048円。バイクだけでなく、車のトランクの隙間に入れたり、キャンプ時のドリンク入れとしても重宝しそうなアイテムです。

>> ドッペルギャンガー アウトドア「ライダーズクーラーバッグ」

 

（文／＆GP編集部）