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パーティーで大ウケ間違いなし! 炊飯器でつくる超・巨大肉まん

&GP / 2017年5月28日 10時0分

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パーティーで大ウケ間違いなし! 炊飯器でつくる超・巨大肉まん

ホームパーティーをするなら、みんなから注目を集める一品を用意したいところ。そこでおすすめなのが、おうち料理研究家の“みきママ”が考案した「炊飯器でつくる超・巨大肉まん」。見た目のインパクトがものすごい……。ホールケーキはよくあるけど、ホールケーキサイズの肉まんは、見たことがありません。これは、パーティーでウケそう!

ということで、さっそく巨大肉まんづくりにチャレンジしてみました。

材料は以下の通り。スーパーで簡単に手に入るものばかりです。

<材料(6人分)>
■肉まんの具
・豚ひき肉…300グラム
・玉ねぎ…1/2個(100グラム)
・しいたけ…2個(30グラム)

---具材用調味料---
・醤油…大さじ1と1/2
・オイスターソース…大さじ1
・ゴマ油…大さじ1
・砂糖…大さじ2
・酒…大さじ1/2
・鶏ガラスープの素…小さじ1
・おろしショウガ…小さじ1/2
・塩…少々
・コショウ…少々
・片栗粉…大さじ1と1/2

■肉まんの生地
・強力粉…150グラム
・薄力粉…150グラム
・ベーキングパウダー…大さじ1
・砂糖…大さじ4
・塩…小さじ1/4
・水…150CC

■炊飯用
熱湯…150CC

手順1:肉まんの具をつくります

(1)玉ねぎとしいたけは、みじん切りに。しいたけは茎ごと使用します。
(2)ボウルに(1)と豚ひき肉、具材用の調味料を全て入れます。
(3)粘り気が出るまで手でこねます。

▲具に片栗粉を混ぜることで、肉汁を閉じ込めてくれます

▲1分ほどこねると、粘り気が出てハンバーグや餃子のタネのような状態に。この時点ですでに調味料のいい香りがしています。味も期待できそう!

■手順2:生地をつくります

(1)生地の材料をボウルに全て入れ、なめらかになるまで3分ほどこねます。ベーキングパウダーを使うことで、生地を発酵させなくてもふっくら仕上がるのだそう。
(2)生地を丸めたら、まな板に打ち粉をして、めん棒を使って生地を伸ばしていきます。

▲打ち粉には余った強力粉を使用しました。強力粉は水分を吸収しづらく、生地から払い落としやすいため、打ち粉によく使用されています

(3)生地の中心部に厚みをもたせながら、直径30cmになるまで伸ばしていきます。

生地の中心部に厚みをもたせる理由は、生地の上部分との蒸しあがりの差を無くすため。生地の上まで蒸されるのに時間がかかるので、皮の閉じ目にあたる外側は薄く伸ばします。

■手順3:具材を包みます

(1)具を生地の中央に置き、包んでいきます。

生地の中心に向かってヒダつくっていきます。この時、一箇所にヒダをまとめるような気持ちで、ギュっと抑えるのがポイント。蒸した時に肉汁が漏れてしまうのを防ぎます。

少し不格好ですが、普通サイズの餃子しか包んだことがない(しかも超絶不器用な)筆者でも、包むことができました。あとは炊飯器で蒸すだけ!

■手順4:炊飯器で蒸します

(1)炊飯器にクッキングシートを敷いて、肉まんを投入。
(2)クッキングシートの下に、熱湯150CCを注ぎます。

▲しっかりクッキングペーパーを敷いておけば、肉まんがお湯びたし……なんてことはありません

(3)そして、炊飯器の「早炊きスイッチ」をON!

▲この炊飯器の早炊きモードは30分。一般的な蒸し器は火を使うため、側を離れることができませんが、炊飯器ならあとは放置できるので、とっても楽チン

(4)早炊きが終わったらすぐに取り出さず、竹串を刺して中まで火が通っているか確認します。

竹串に生地がくっついてこなければOKです。もし火が通っていないようなら、クッキングシートの裏にお湯が残っていることを確認し、もう一度早炊きします。

■ふっかふか!超・巨大肉まんが完成!

2度目の早炊きを終え、フタを開けてみると……しっかり蒸し上がっていました! 肉まんならではの、どこかホッとする香りがします。

もう一度竹串を刺してみて、生地がくっついてこなければ取り出します。持ち上げると、ずっしりと重みが……! クッキングペーパーをはがして、お皿に盛りつけます。

お皿いっぱいの巨大肉まん。ケーキ入刀ならぬ、肉まん入刀。

切ってみると、断面はいつもの肉まんと遜色なし! 生地もふくれ、具材にもしっかり火が通っています。

いざ、実食! 生地の甘みとジューシーな肉ダネがベストマッチ。甘じょっぱ系のしっかりとした味つけで、子供から大人まで好きな味だと思います。具がギッシリで、無論、食べ応えも抜群。一切れ1/6カットにしたのですが、満足度は普通の肉まんの倍以上で、ちょっとだけ贅沢な気持ちになれました。

こんなに楽しい一品料理があれば、ホームパーティも大盛り上がり! お友達や家族と一緒につくっても盛り上がりそうですね。ぜひ、みなさんも「超・巨大肉まんづくり」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

(取材・文/浅野 智恵美)


あさのちえみ/ライター

ウェブ制作会社にて、ディレクター及びライターを経験後、フリーランスに。コンテンツ企画を得意としています。趣味はフェス・ライブ参戦とヘアカラー。知らない道を歩くのが大好きです。

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