シンガポール発着のクルーズ、ゲンティンドリーム号で楽しめるアジアの船旅とは?

GOTRIP! / 2019年3月8日 6時30分

シンガポールを拠点にいつもと違った旅がしてみたい!という方におすすめなのが、シンガポール発着の大型客船で東南アジア周遊を楽しむクルーズ旅行です。

眠っている間に船が移動してくれるので、短い日数でも効率よく複数の国を周ることができます。

また、クルーズ旅行は、カップルや女子旅でのんびりリラックスして過ごしたい人も、家族やグループでアクティブに楽しみたい人も、それぞれ自分にあったスタイルを選べるのも魅力。

今回はシンガポール発着で周辺の東南アジアの国々を周る「ゲンティン ドリーム」の客室、食事、エンターテイメント、スパ体験など、クルーズ旅行の様子をご紹介しましょう。

・ゲンティン ドリームってどんな客船?

ゲンティン ドリームは、アジア初のプレミアム客船として2016年秋に登場したクルーズライン「ドリームクルーズ」の第一船となる客船です。総重量15万トン、全長335メートル、19階建て、乗客定員3,300名超を誇る大型客船です。

全長335メートルと聞いてもあまりピンとこないかもしれませんが、東京タワーを横にしたくらいの長さと言えば、その大きさが伝わるでしょうか。まるで動く巨大ホテルのようです。

ドリームクルーズのコンセプトは”アジアンハート&インターナショナルスピリット”。きめ細かなアジアのおもてなしと国際的精神を感じられるクルーズが楽しめるのが特徴です。

ドリームクルーズはシンガポール発着のさまざまなクルーズを展開しており、短いものなら2泊からあるので、長いお休みが取りにくい人や、クルーズが初めての方にもおすすめしやすいクルーズと言えます。

ちなみに、船内の言語は英語と中国語。クルーはそのどちらか、もしくは両方を話します。

グループの中の一人が簡単な英語か中国語を話せると、コミュニケーションがスムーズでしょう。

また、船内の通貨はシンガポールドルです。船内のショップでの買い物やレストランでの支払いは基本的にアクセスカードで部屋付けとなり、最終日に決済を行います。

アクセスカードを持ち歩けば、船内はキャッシュレスで過ごせ、両替を気にする必要もありません。

船内では両替も受け付けているので、寄港地で現金が必要な場合などは、日本円からシンガポールドル、シンガポールドルからタイのバーツやマレーシアのリンギットへの両替が可能です。

・ゲンティン ドリームにはどんな客室があるの?

ゲンティン ドリームには、以下のようにさまざまなタイプの客室があります。

・パレス ヴィラ(約224㎡)
・パレス ペントハウス(約37/56㎡)
・パレス デラックス スイート(41㎡~)
・パレス スイート(37㎡~)
・バルコニー デラックス ステートルーム(22㎡~)
・バルコニー ステートルーム(20㎡~)
・オーシャンビュー ステートルーム(16㎡~)
・インテリア ステートルーム(13㎡~)

(※一部の客室は車椅子対応)

”パレス”と付いた客室は、いわゆるホテルのクラブフロアやエグゼクティブフロアのような上位カテゴリに属し、ここに泊まると、プールやスパ、ジム、レストランなどの専用エリアやVIP施設を利用できます。

今回筆者はオーシャンビューが楽しめる、一番人気のバルコニー ステートルームに泊まりました。面積は20㎡~、クイーンサイズベッドとソファベッドがある客室で、定員は3~4名です。

バルコニー ステートルームという名前の通り、お部屋にはバルコニーが付いており、バルコニーのデッキチェアでくつろげます。陸地に近づくときは船旅でしか味わえない光景が楽しめますよ。

ベッドは広々としており、寝心地も良好。枕は柔らかめと固めの2種類が用意されていました。枕元で照明のオンオフができ、電源とUSBポートがあるので充電をしながら眠ることができます。

ベッド横のクローゼットにはバスローブやスリッパも用意されています。陸にある高級ホテルとなんら変わりません。

こちらはバスルーム。バスタブはなく、シャワーブースと、トイレ、洗面化粧台があります。

船室のバスルームとは思えないほど広々しており、シャワーや水道の水圧もしっかり。気持ちよく熱いシャワーを浴びられました。タオルやバスアメニティも揃っています。

・クルーズ中の食事はどんな感じ?

ゲンティン ドリームには35ものレストランやバーがあり、中華料理、東南アジア料理、日本料理、西洋料理など、国際色豊かな美食の数々を堪能できます。

そのうち、「リド」、「ドリームダイニングルーム(アッパー)」、「ドリームダイニングルーム(ロウワー)」の3つは、だれでも無料で利用できるレストランです。

リドはブッフェレストランで、朝・昼・晩でメニューが変わるうえ、数えきれないほどたくさんの種類の料理が並ぶため、何度行っても飽きることがありません。

またモーニングティー、アフタヌーンティーの軽食含めて1日最大5食までの食事が無料で含まれるため、滞在期間中の食事に困る事は全くありません。

さらに、24時間無料スナックコーナーなどでその日のメニューを味わったり、複数のレストランをハシゴして楽しむなど、食事そのものも様々な楽しみ方ができるのも魅力です。

また、無料レストラン=ブッフェスタイルというわけではなく、テーブルにセットメニューを運んできてもらえるレストランもあります。

有料レストランに行けば別途お金がかかりますが、基本の食事はすべて無料レストランで食べることが可能です。食事代があらかじめクルーズ料金に含まれているのはありがたいですね。

有料のレストランも実にバラエティに富んでおり、ちょっと特別な食事をしたいときにおすすめ。

一例を挙げると、「シルクロードチャイニーズレストラン」は、本格中華料理のスペシャリティレストランです。

北京ダック、酢豚、焼きそば、白菜のスープ煮、シーフードなど、目にも美しく、おいしい料理をいただけます。

また、「シーフードグリル&プライムステーキハウス by マーク・ベスト」は、オーストラリアのマスターシェフ、マーク・ベストがプロデュースするモダンオーストラリア料理のレストラン。

ビーフステーキやシーフードプラッターが特に人気があり、料理によく合うワインセレクションも充実しています。船上で一度くらいは贅沢なディナーを……という方におすすめです。

・船内には無料で楽しめるエンターテイメントがあるの?

何日も同じ船に乗っていても飽きないの?という心配は、ゲンティン ドリームでは無用です。

船内にはショーや映画を楽しめる999名収容の「ゾディアックシアター」があり、毎日さまざまなエンターテイメントを提供しています。

「SONIO – A Tale of Two Dreams」は、アクロバット、ダンス、歌、音楽が見事に融合したパフォーマンスを最新のビジュアルテクノロジーとともに楽しめる、無料のシグニチャーショーです。

迫力満点のチャイニーズアクロバットショーは、思わず歓声が上がってしまうこと請け合い。英語が分からなくても、大人も子供も楽しめるショーです。

また、船にはメインプールデッキやキッズアクアゾーン、ウォータースライドパーク、スポーツプレックス、ミニゴルフ、ロッククライミングウォールなど、グループや家族で楽しめる施設も充実しています。クルーズ中、退屈している時間はありません。

・女性におすすめ! スパ体験

せっかくのクルーズだから、ちょっぴりラグジュアリーな体験もしてみたい……そんな女性におすすめなのが、洋上スパです。

ゲンティン ドリームには、ウェスタンスタイルのトリートメントが楽しめる「クリスタルライフ スパ」と、フットマッサージが人気の「クリスタルライフ アジアンスパ」の2つのスパ施設があります。

明るい陽光の差し込むクリスタルライフ スパで、心地よいアロマに包まれてオールハンドのトリートメントを受ければ、たくさん遊んで疲れた体もほぐれることでしょう。

なかでも「クリスタルライフ アジアンスパ」で人気のリフレクソロジーである「フットマッサージ」(1時間/55シンガポールドル)はオススメです。

フットマッサージは、広いエリアに設置されたリクライニングチェアに横たった状態で施術を受けることができます。

まずはお湯で足を洗浄し、ほぐしてから、フットマッサージがスタート。足裏、足の指にしっかり圧をかけ、念入りにマッサージをしてもらえます。

船の中は広いため、自分で思っている以上にたくさん歩いてしまっているかもしれません。

そんな時にリラックスできる空間での足裏マッサージの気持ち良さといったら言葉にできない癒しの時間になるに違いありません。

マッサージの強さは最初に希望を伝えるのですが、施術中でも「もっと強く」「もっとやさしく」などの要望を伝えると、きちんと対応してもらえます。

1時間しっかりフットマッサージをしてもらったあとは、無料でいただけるカモミールティーやカットフルーツも。

また、クリスタルライフ アジアンスパ、クリスタルライフ スパ、ともに施術を受ける前、もしくは受けた後には、施設にある2種類のサウナとスパ(温浴施設)を利用できます。

このサウナとスパ(温浴施設)の利用も含めたフットマッサージの料金が55シンガポールドル(約4,500円)というのは、”洋上スパ”という言葉から連想するラグジュアリーなイメージよりも、ずいぶん良心的だなと感じました。(※別途サービス料が必要です。)

また、午前11時から深夜3時まで営業しているので、寝る前のリラックスタイムにもおすすめです。

深夜にフットマッサージを受けて、サウナに入ってから自室ベッドへ行ったのですが、非常にぐっすりと眠ることができ、翌日もすっきりと軽い足取りで寄港地ツアーを楽しめました。

クリスタルライフ アジアンスパは、女性も男性も利用できます。

小さい子ども連れの家族旅の場合、ゲンティン ドリームには2時間まで無料で利用できる託児サービス「リトルパンダクラブ」(2歳~12歳対象)があるので、そちらを利用すれば夫婦でいっしょにマッサージを受けることも可能です。

ゲンティン ドリームは少ない日数でも参加できるのが魅力のクルーズですが、船内には楽しみが多く、数日ではとても全部は味わいつくせないほど。

資料や説明会で直接クルーズ旅行の主催会社に問い合せをして、自分だけのクルーズ旅行を見つける、そんなアプローチで新しいスタイルの旅を見つけてみてはいかがでしょうか?

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DREAM CRUISES(ドリームクルーズ)

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