死ぬまでに絶対に見ておきたい絶景。「マスジェデ・ナスィーロル・モスク」のステンドグラスが美しすぎる
GOTRIP! / 2014年10月28日 5時44分
イランの美しい庭園と芸術の街シラーズ。ここに死ぬまでに絶対に見ておきたい美しい場所があります。その名前はマスジェデ・ナスィーロル・モスク。
このモスクは建物に使われているタイルの色からピンクモスクと呼ばれていたり、シラーズのシンボルであるバラの花がタイルに描かれている事からローズモスクと呼ばれています。
こちらのピンクモスク、もちろん建物の美しさもさることながら、モスク内のステンドグラスに太陽の光が差し込んだとき、そこには想像を絶するほど素晴らしい世界が広がります。
様々なモスクを訪れた事がある方には分かるかもしれませんが、ステンドグラスがあるモスクというのは非常に稀です。丹念にじっくりと時間をかけて織り込まれたペルシャ絨毯のうえに、ステンドグラスの光が描く光の芸術は、この世のものとは思えないほどの美しさです。
ところでイランという国について、皆さんはあまりよいイメージを持っていないかもしれません。テレビなどの報道では、核開発、悪の枢軸、テロリストなどの報道色が強く、すこしダークなイメージが強いかもしれません。
イランと聞くだけで戦争をイメージしたり、危険をイメージする人は多いかもしれません。そのような状況から、イランは危険な地域で旅行なんてとんでもない、と思われている人もいるのではないでしょうか。
しかし実際にイランを旅行したバックパッカー達に話を聞くと、イランほど旅人に優しい国はない、とまで言う人がいるほど、ホスピタリティーにあふれた国なのです。実際にこの地を旅行し、写真を撮影した筆者(私)もこの事実には非常に驚きました。
これらの事実は実際にイランを旅行した人にしか伝わらないかもしれませんが、もしも機会がありましたら、素晴らしいホスピタリティ溢れる国で、人間が作り出したステンドグラスと自然が作り出す太陽の光の融合によって、この世に産みだされる世界の絶景を体験してみてください。
きっと、いろいろな驚きと発見がある旅になるに違いありません。
Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「食べないと死ぬなんて思い込み」保護者たちが危険に気づいた頃には遅かった…教師から生徒への“悪意なき洗脳”
文春オンライン / 2024年11月29日 7時0分
-
「うわっ…!」“西日”がまぶしい! 午後のドライブで突然のピンチに!? 注意したい晩秋特有の“現象”に有効な「対策」とは
くるまのニュース / 2024年11月27日 20時30分
-
「アフリカの実情を伝える、むきだしの喜怒哀楽」三浦英之×須賀川拓『沸騰大陸』
集英社オンライン / 2024年11月10日 12時0分
-
中央アジアの楽園「トルクメニスタン」地獄の門からユネスコ遺産までの激レア旅レポート!
ANGIE / 2024年11月8日 10時40分
-
歴史的建造物の面影を残しつつ、現代的に。一人旅でゆったり訪れたい「京都市京セラ美術館」
オールアバウト / 2024年11月6日 20時45分
ランキング
-
1「栄養状態」を軽視する人が幸せになれない理由 寿命を決定的に左右する「栄養失調」のなぜ
東洋経済オンライン / 2024年12月5日 10時30分
-
2脱エンジンのホンダ、「EVの加速」阻む厳しい現実 北米でEV販促費1000億円増、エンジン車延命も
東洋経済オンライン / 2024年12月5日 7時30分
-
3月収20万円だと「住民税」はいくらになる?
オールアバウト / 2024年12月5日 11時30分
-
4ストレスによる「めまい」を改善する4つの習慣 「耳の治療」だけではなく、「心のケア」も必要
東洋経済オンライン / 2024年12月5日 8時20分
-
5うわ、80年前の戦車じゃん!?「兵器不足のロシア遂に…」往年の名車を引っ張り出した思惑とは
乗りものニュース / 2024年12月4日 16時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください