アメリカのダイナーのような雰囲気の店内でロブスターが味わえるレッドロブスター沖縄北谷店
GOTRIP! / 2019年9月30日 6時30分
広大な敷地にアメリカらしい雰囲気のカラフルな建物が建ち並ぶ、沖縄県中頭郡北谷町(ちゃたんちょう)の美浜アメリカンビレッジ。観光客のみならず、地元の人々や基地で働く外国人も集まる人気スポットです。
飲食店も多く入っており、食事をするのには困らないエリアですが、ちょっと奮発しておいしいシーフードを楽しみたいなら、大きな赤いロブスターの看板が目を引く「レッドロブスター沖縄北谷店」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
レッドロブスター(Red Lobster))は、1968年にアメリカ・フロリダ州レイクランドで創業した、ロブスターを主体としたシーフードレストランチェーンです。
日本では東京と神奈川を中心に全国に24店舗を展開しており、沖縄県には那覇市安里の「沖縄国際通り店」と、ここ北谷町美浜の「沖縄北谷店」の2店舗があります。
2012年3月23日に開業したレッドロブスター沖縄北谷店は、アメリカの港町をイメージした内装。豪華なビッグシャンデリアが目を引きます。
一歩足を踏み入れれば、まるでアメリカのダイナーにいるような気持ちになれることでしょう。
シーフードレストランらしく、魚のかたちのプレートがそこかしこに掲げられています。
座席数は140席あり、テーブル席のほか、カウンター席や開放的なテラス席もありました。
過ごしやすい気候の時期には、海からの風を感じつつ、アメリカンビレッジの雑踏を眺めるのも良いでしょう。席の位置にも寄りますが、アメリカンビレッジの観覧車も見えるそうです。
レッドロブスターのおすすめ料理は、店名の通り、世界最高品質のライブロブスター!すべてカナダ産の天然ものです。
旬の時期に捕獲したものだけを冬眠状態にして保管。その後、航空便にて週2~3便直送されるロブスターは、理想的な活(ライブ)状態をキープされ、毎日店舗へ出荷されているとのこと。
ロブスターの出身の冷たい海と同じくらいの水温(6℃~8℃)に保った店内の専用タンクで保管されたロブスターは、注文が入ってから料理されます。
ライブロブスターはスチーム(蒸し)、オーブン(焼き)など、好みの方法で調理してもらうことが可能です。注文後、生きたままのロブスターをテーブルに運んで来て見せてくれます。
今回は香ばしくいただけるオーブン(焼き)をリクエストしました。
ライブロブスターを調理してもらっている間に、先に頼んだランチメニューの「ロブスターテール黄金焼き&ジューシーカットステーキ」をいただきます。
ロブスターテール黄金焼きは、ロブスターのテール(尾)の半身に特製黄金ソースを塗って香ばしくグリルしたもの。
それほどロブスターの身は多くないのですが、濃厚なソースが絡んだぷりぷりの身は旨みたっぷりで、満足感があります。赤身のカットステーキ、マッシュポテトとコーンの付け合わせも、いかにもアメリカのダイナーといった雰囲気です。
お待ちかねのライブロブスターのオーブン焼きが運ばれてきました! 香ばしい香りが食欲を刺激します。
ロブスターは、爪はカニの味、尻尾はエビの味とも表現されるとか。丸ごと一尾をいただくからこそ、部位ごとの味わいの違いも楽しめます。
焼きたてのロブスターの身に溶かしバターをつけて豪快にパクリ! 思わず顔中に笑みが広がってしまうほど、贅沢なおいしさです。
少ししっとりした爪の部分の身もたまりません。溶かしバターで指がベタベタになるのも構わず、夢中で頬張ってしまいました。
レッドロブスター沖縄北谷では、ライブロブスターのほか、アルティメイト・シーフードプラッター、オイスター、ズワイガニなどのシーフードメニューも提供しています。
また、ドリンクメニューも豊富です。もちろんお酒もありますが、立地的に車で来る人が多いのか、ノンアルコールカクテルも充実していました。
おすすめは、モヒートのように爽やかに仕上げたノンアルコールカクテル、ミントタワーです。
アメリカのダイナーのような非日常の雰囲気で、ライブロブスターなどのシーフードを堪能できるレッドロブスター沖縄北谷店。沖縄旅行の思い出に、足を運んでみてはいかがでしょうか。
Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア
店名 レッドロブスター 沖縄北谷店
住所 沖縄県中頭郡北谷町美浜8-10
アクセス 那覇空港より車で40分
営業時間 月~日、祝日、祝前日: 11:00~翌0:00 (料理L.O. 23:00 ドリンクL.O. 23:00)
定休日なし
公式サイト https://redlobster-okinawachatan.owst.jp/
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