死ぬまでに行きたい世界のバー７選

かっこよくてオシャレなバーテンダーがシェーカーを片手に素敵なお酒を提供してくれる大人な空間、そんなイメージがバーにはあります。

やはりバーは、軽食はあるものの、お酒をメインとしたお店。そのため、よりオトナな雰囲気がバーにはあるような気がします。

そんな少しオトナなイメージのあるバーですが、世界には日本では考えられない、想像もつかないようなバーがたくさんあります。そのうち最高にオススメのバーを７つご紹介します。

1. アイスランド、ノーザンライツバー
このバーはまさになんにもない大自然のまっただ中にあって、オーロラ（ノーザンライト）を目の前で眺められるという最高のバー。前面はガラス張りになっており、昼間は苔のむした溶岩石の広がる風景を、夜は圧巻のオーロラを眺めることが出来ます。

2. シンガポール、ザ・クリニックバー
その名の通り、病院をテーマにしたバー。車いすに座って点滴注射からカクテルを飲むことができるという何とも不思議なバーです。ストローでカクテルを飲むと、いつもより酔っぱらってしまいそうな気がします。

3. ロシア・モスクワ、ホワイトラビットレストラン＆バー
長い歴史と新しいトレンドが混ざり合う街、モスクワ。独特の街並もその魅力の一つで、このバーからはモスクワの街をパノラマビューで見下ろすことができます。まるで大聖堂の屋根裏のような空間がよりオトナの雰囲気を醸し出します。

4. 南アフリカ、サンランドパブ
バオバブの木はその巨大さで知られていますが、この木はサンランドというニックネームがつけられており、なんと樹齢6000年以上なんだとか。あまりに大きいので、この木の幹にある穴で小さなバーがオープンしたそうです。穴があいてるからバーにした、という発想もすごいですが、木の中に15人も入れることにも驚きです。

5. カナダ・ケベック、ザ・アイスバー
1月から3月の間だけオープンしている氷に囲まれたバー。実はこの氷で出来たバー、暖かい季節になるとすべて溶けて水になってしまうので、毎年ゼロから建てなおしているそうです。3ヶ月しかオープンしていないことにも驚きですが、毎年建て直している事にも驚きです。

6. 中国、タイガーリーピングゴージ（虎跳峡）バー
虎跳峡（こちょうきょう）は、その美しい風景が魅力の渓谷で世界遺産にもなっています。その切り立った断崖の上に微妙なバランスで建てられたバーから見る景色はまさに絶景。絶景とはいえ、飲みすぎには注意した方が良さそうです。

7. メキシコ、アラックスカベルナラウンジ
こちらは世界最大の洞窟バー。なんと1万8千年前からあるという洞窟にたくさんのキャンドルライトが灯り、とてもロマンチック。素敵なパートナーとオトナの時間を過ごせる場所に違いありません。

いかがでしたか？世界にある素敵なバーのうち、あなたはどこに行ってみたくなりましたか？

Post: GoTrip!　http://gotrip.jp/　旅に行きたくなるメディア
Via: The 25 Most Extraordinary Bars To Experience In Your Lifetime