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三重県四日市市民がこよなく愛するソウルフード 「おにぎりの桃太郎」とは?

GOTRIP! / 2024年1月28日 6時30分

2000年以上も前から日本人の主食としてありつづけたお米。

かつて寒冷地での栽培が難しかったお米は、多くの人々の尽力によって品種改良がなされ、今では全国どこでも素晴らしい味わいのお米を作ることができている。

そんな日本人の食卓に欠かせない白米を美味しく食べる方法の1つ、それが、おにぎりなのではないだろうか。

今回は、そんな日本人の食に欠かせないおにぎりを、さまざまな具材とふわっとした包み方で提供してくれる最高のお店をご紹介したい。

お店の名前は「おにぎりの桃太郎」だ。

・1976年(昭和51年)創業のおにぎりの美味しいお店、それが「おにぎりの桃太郎」

1976年(昭和51年)といえば、アメリカではアップルコンピュータ(現在のApple)が設立され、中国では四五天安門事件が発生、ベトナムではベトナム社会主義共和国が成立するなど、世界的に大きな動きがあった年。

そんな時代に生まれた三重県四日市市の美味しいおにぎり屋さんは、今なお多くの四日市市民を虜にしているのだ。どれほど虜にしているのか?という影響は、三重県四日市市民に「桃太郎」とだけ話題を振ってみればわかる。もし三重県四日市市民にそのような話題を振ると「昔ばなし」の桃太郎ではなく、「おにぎり」の桃太郎として話題が進む、それほどまでに「おにぎりの桃太郎」は三重県四日市市民の心に浸透している、まさにソウルフードなのだ。

・非常に美味しいおにぎり、それが「おにぎりの桃太郎」

こちらのおにぎりは「結びの神」という三重県農業研究所が12年の歳月をかけて生み出したおにぎりに最適なお米を使っているとのこと。そしてそのお米を美味しいお水と最適な火力で炊き上げ、さまざまな具材を包み込んだのが、「おにぎりの桃太郎」のおにぎりなのだ。

そんな愛情たっぷりのおにぎりは、非常に美味。

まずパッケージに入っているおにぎりを一口味わってみれば、その素晴らしさを痛感する。一口目で明らかにわかるほど、米粒が一つ一つたっており、それでいて絶妙に空気が含まれているおにぎりは、ほろっと口の中で解けていく。解けていく中で、しっかりとお米の甘み、旨み、が美味しい具材となって広がっていく。

三重県四日市市民は、子供の頃からこんな素晴らしいおにぎりを、運動会、文化祭、などさまざまな行事で味わうことができる、その事実は嫉妬に値するといってもいい。

・さまざまな美味しいおにぎり
どのおにぎりも非常に美味しいのだが、まずおすすめしたいのが、「味」だ。

こちらの「味」は、鶏肉を使った炊き込みご飯。

さまざまな炊き込みご飯があるのだが、こちらの炊き込みご飯は、あっさりしており、鶏の脂分がしつこくないため、飽きがこない、あと引く味わい。

また、具材もそれぞれが大きめにカットされているため、特にゴボウやシイタケの食感が非常に楽しく、あっという間に1つ食べ切ってしまう、という絶品のおにぎりとなっている。

オーソドックスな具材でおすすめなのが「サケ」だ。

こちらのおにぎり、鮭の塩の塩梅が本当に絶妙。またしっかりと具材が入っているため、最後までシャケの旨みをたっぷりと感じられる。

そして少し変化球だが、非常に美味しく人気があるのが、七味きんぴらマヨだ。

きんぴらの食感、甘辛い味わい、そしてピリッと聞いた七味に、マヨネーズのまろやかな酸味、もし辛いものが嫌いでないのなら、ぜひ七味きんぴらマヨ味を味わってみてほしい。
*少し辛味が強いので、お子様や辛いものが苦手な方は避けた方が良いかもしれません。

そして、おにぎりと一緒に味わいたい唐揚げも外せない。

もし三重県四日市市を訪れることがあるのであれば、三重県四日市市民がこよなく愛するソウルフードの1つ、「桃太郎」のおにぎりを味わってみてはいかがだろうか?

きっとそこには、四日市市が紡いできた美味しいおにぎりの歴史と四日市市民が本当に愛する味わいがあるに違いないのだ。

<お店の情報>
お店 おにぎりの桃太郎 久保田本店
住所 三重県四日市市久保田1丁目6-54
営業時間 7:00~20:00
*近鉄四日市駅エスカーラにも店舗があります。

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