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【日本麺紀行】豊橋市民が愛するご当地ラーメン「ポンポコなまラーメン」とは? / 愛知県豊橋市の「うどん・そば壺屋 豊橋駅」

GOTRIP! / 2024年11月17日 6時30分

日本人だけでなく世界でも認められているグルメの1つと言えばラーメン。

日本全国には数えきれないほどのラーメン店があり、もちろん知られざる名店がキラ星のごとく存在している。

例えば、西日本でいえば広島市民を魅了し続ける「陽気」、岡山市民を魅了し続ける「天神そば」、山口県周南市民が愛するスター系ラーメンの「第三スター」や岩国市民に愛され続ける「寿栄広食堂」 などが存在している。

甲信越地方では新潟県長岡市民が足しげく通う「青島食堂」や長野県松本市民が愛するイラン人が作る絶品ラーメン、「ラーメン藤」に、あの田中要次さんも愛すると言う長野県木曽町の「あすなろ」のチャーシューメンなどが挙げられる。

東海地方では、いまや全国区となった名古屋名物の「台湾ラーメン」を初め、一宮市民を魅了しつづける「ベトコンラーメン」に、知られざる岐阜県多治見市の「台南ラーメン」などが挙げられる。

もちろん北の大地・北海道にも、北海道ラーメンランキングで1位を独占し続ける味噌ラーメンのお店「彩未」や、あの北川景子さんを魅了したショウガラーメンの名店「信月」など、数え上げればきりがない。

首都圏でいえば、横浜市民が愛するソウルフード・サンマー麺の名店「玉泉亭」、に平塚市民が愛して止まない独自の平塚タンメン、日本で初めてミシュランの星を獲得したラーメンなど、もはや挙げていくことが困難なほど、さまざまな名店がひしめき合っているのだ。

そんな日本中にある美味しいラーメンが味わえるお店の中から、今回は愛知県豊橋市の駅そばで美味しいご当地ラーメンを味わえるお店をご紹介したい。

お店の名前は「うどん・そば壺屋 豊橋駅」だ。

・100年以上美味しい駅弁を提供し続けてきたお店が運営する豊橋駅の名店、それが「うどん・そば壺屋 豊橋駅」

こちらのお店、明治時代から豊橋駅で100年以上駅弁を提供し続けているお店が母体となっている、まさに豊橋のソウルフードを味わえるお店と言っても良いほどのお店。

JR豊橋駅在来線改札内と、豊橋駅南北自由通路の両側から利用することが可能で、多くの市民に愛され続けている。

そんなお店では豊橋のご当地ラーメンである「ポンポコなまラーメン」を味わうことができるのだ。

・世界でここでしか味わえない「ポンポコなまラーメン」とは?
「ポンポコラーメン」とは、愛知県豊橋市で生まれた老舗食品メーカー「山本製粉」(現在は豊川市)が40年以上販売している袋麺。ちぢれ麺と淡麗系醤油スープで毎日食べても飽きがこない味わいで、東三河や浜松で愛され続けているロングセラー商品なのだ。

そんな袋麺でも美味しいラーメンが壺屋とコラボして提供しているのが、「ポンポコなまラーメン」だ。

まずスープを味わうと、すっきりとしたキレのある醤油の味わいがあとを引く。一口スープの飲めば、もう一口飲みたくなる、そんなヤミツキになりそうな淡麗系醤油スープなのだ。

そして麺。食感の良いちぢれ麺は非常に美味であるし、美味しくてヤミツキになる淡麗系醤油スープとよく絡む。

もちろんチャーシューも非常に美味であるのだから、言うこと無しのラーメンだ。

もし豊橋駅を訪れたのであれば、こちらのお店でなければ味わえない、唯一無二の淡麗系醤油ラーメンを味わってみてはいかがだろうか?

きっとそこには、この場所でしか味わえない、唯一無二のヤミツキな味わいがあるに違いないのだ。

<お店の情報>
お店 うどん そば 壺屋 豊橋駅
住所 愛知県豊橋市花田町西宿無番地 豊橋駅在来線改札内 フードテラス
営業時間 07:00 から 22:00

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