猫好きなら当たり前！世界6大ニャンコスポットの1つ、台湾・新北市「猴硐（ホウトン）」

GOTRIP! / 2015年12月18日 14時0分

人間を癒してくれる動物達。最近では猫カフェやフクロウカフェなど、都内でも動物達とふれあえるカフェが増えてきました。

しかし村全体がネコまみれ、という驚きの場所があることをご存知でしょうか？

今回はCNNの世界6大ニャンコスポットの1つに選ばれた場所の1つ、台湾・新北市「猴硐（ホウトン）」をご紹介します。

・台湾・新北市「猴硐（ホウトン）」とは？
台湾・新北市「猴硐（ホウトン）」とは、かつては周辺の炭鉱からの石炭の積み出しでにぎわった場所。炭鉱が閉山してからは廃墟と化しており、時代から忘れ去られてしまった町の一つでした。しかし近年では、炭鉱施設の一部が観光地化され、また猫の町として有名になったため、多くの人で賑わう場所になっています。

・CNNの世界6大ニャンコスポットの1つに選ばれた場所
この町は2013年にCNNの世界6大ニャンコスポットの1つに選ばれた場所でもあります。それによって世界のネコ好きから注目されている場所の1つにもなりました。実はこちらの場所のネコはもともと炭鉱のネズミを駆除するために集められたとのこと。でもいまではこの街を訪れる多くの観光客を癒してくれるアイドル的な存在になっています。

・台北からは1時間程度
「猴硐（ホウトン）」は、あの映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった場所の1つと言われ、台湾で最も有名な観光地の1つである九份（キュウフン）の最寄り駅「瑞芳（ルイファン）」で乗り換えて1駅の場所という好立地にあります。さらには台北から電車で1時間程度の場所にあるため、もし九份（キュウフン）や台北の滞在に時間があれば、この街のネコ達と癒しの時間を味わってみてはいかがでしょうか。