【暮らすように旅する】リスボンっ子が大絶賛する絶品パスタを堪能しよう!リスボン・ムラリアの「キャンティーナ・バルドラッカ」
GOTRIP! / 2017年2月20日 20時30分
ヨーロッパ最南端に位置し周囲をほぼ大西洋に囲まれた海産物が豊富なポルトガル。
ここに来れば、今も現存している多くの歴史的建造物に出会え街歩きをしているだけでひと時代前にタイムスリップしてしまったかのような感覚を味わえます。
また、比較的一年中あたたかい気候の元暮らしている住民たちは皆陽気でお喋りな人ばかりなので、街の至る所で笑い声に包まれた井戸端会議を目撃することができ、風情が溢れた旅を満喫できる魅力的な旅行先と言えるでしょう。
そんな明るく穏やかなポルトガルの首都リスボンの旧市街地に、近年までリスボン内で最も廃れた地域だったという「ムラリア」という場所があります。
この「ムラリア」という地域は、以前「湿気のこもった路地(ポルトガル語ではベオス)・老朽化した建築物・軽犯罪多発地区」として知られていた為、若者が寄り付かなくなってしまっていた時期がありました。
そんなリスボンの姿を目の当たりにしたスコットランド出身のアーティスト、カミーラ・ワトソンは、地域活性化プロジェクト”garary「BECO DAS FARINHAS」”(街角ギャラリー)を立ち上げました。
急速に変化する現代社会の中で今も昔も変わらずにそこに住み続けて地域のコミュニティーを紡ぎ続ける、地元住民の素朴な姿を作品にして路地に飾る、という内容です。
石や木などに刷られた”リスボンの一般市民”の姿を見ていると、時代の波に流されずに、家族・友人との当たり前の生活を守り続けている本来のリスボンの人々の生活を垣間見れたような気持ちになります。
そんな街角ギャラリーに出会える「ムラリア」周辺は、前述のプロジェクトや建築物の見直しなどが進み、今はとても明るいイメージの場所へと変化しつつあります。
今回ご紹介する地元の若者が大絶賛するレストラン「CANTINA BALDRACCA」は、ここムラリアの街角ギャラリーのすぐ隣にあります。
個性的な入り口のドアはカラフルな木で楽しげに装飾されているのでとても目立ちます。
こじんまりとした店内はとても雰囲気があり、ワイン一杯1,3€〜、食事は6€〜などと大変お手頃な値段で絶品シーフードが食べられると、地元住民がこぞっておすすめしています。
アンチョビーとドライトマトのうまみが効いたスパゲティは、様々なスパイスやハーブが口の中に広がる絶品。
店員さんイチオシのこんがり焼き上げられた焦げ目が食欲をそそるラザニアは、クリーミーなホワイトソースが何層にも重なった上に濃厚なミートソースとチーズが絡み、とっても美味しいです。
地元住民がクローズアップされた街角ギャラリーを訪れた際にはぜひこちらのレストランにも足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
今も昔も変わらないリスボン市民の暮らしの余韻に浸りながら味わう絶品シーフードとパスタは、きっと忘れられない旅行の記憶となってあなたの心に刻み込まれるに違いありません。
Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア
名前 キャンティーナ・バルドラッカ( CANTINA BALDRACCA )
住所 R. das Farinhas 1, 1100 Lisboa, Portugal
電話 +351 918 751 784
営業時間 12:00~0:00 / 定休日:日曜日
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
乃木坂46五百城茉央、スタイル際立つ黒ドレス姿 “アジアのアーティスト初”貴重な場所で撮影 1st写真集先行カット解禁【未来の作り方】
モデルプレス / 2025年1月8日 17時0分
-
『日曜マイチョイス』新春SP 富士山の絶景巡り“俳句対決” ゲスト・綾小路きみまろの俳句評価を一同絶賛
ORICON NEWS / 2025年1月5日 6時0分
-
"ふてほど"に登場「レトロ喫茶」で味わう至福の1杯 「相棒」「下町ロケット」など名作のロケ地を巡る
東洋経済オンライン / 2024年12月30日 8時30分
-
乃木坂46五百城茉央、4種の裏表紙&秋元康氏による帯コメント解禁【未来の作り方】
モデルプレス / 2024年12月28日 12時0分
-
【世界の美食】中世の船員ギルドハウスで味わう絶品の北ドイツ料理とは? / ドイツ・リューベックの「シッファーゲゼルシャフト」
GOTRIP! / 2024年12月15日 6時30分
ランキング
-
1「楽天ポイント」を最高にお得に貯める方法。“1ポイント=1円”以上の価値になるテクニックもあった!
女子SPA! / 2025年1月11日 15時46分
-
2寝るときの暖房は何℃が正解? オフタイマーは何時間で設定すべき? 【家電のプロが解説】
オールアバウト / 2025年1月12日 21時25分
-
3【話題】実は多い…「無口すぎる夫」に悩む妻たち SNS「話したい」相次ぐも、夫は「別に無言でも…」「話すことある?」
オトナンサー / 2025年1月12日 22時10分
-
4特殊清掃員が明かす「冬のお風呂で突然死」の壮絶現場。“ヒートショックのリスクが高い家”には共通点が
日刊SPA! / 2025年1月12日 15時54分
-
5映画「はたらく細胞」が"和歌山"で撮影されたナゼ ロケ地の人工島に「驚くような光景」が広がっていた
東洋経済オンライン / 2025年1月12日 10時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください