【世界で最も素敵な瞬間】ミャンマー・「ウー・ベイン橋」で味わう最高の夕焼け
GOTRIP! / 2017年4月22日 11時30分
世界には様々な街があり、その街には様々な人々の営みがあります。
そのため、その街独自の歴史があり、そのたどってきた歴史によって、その街でしか体験できない、「最も素敵な瞬間」が存在します。
例えば、美しいカレル橋などが有名なチェコの首都プラハやランタンで有名なベトナム・ホイアン、スペインの美食の街として名高いサラゴサ、台湾の古都・台南の「神農街(シェンノンジェ)」、そして北海道でお寿司が有名な街小樽など、歴史や育まれた場所によって、その街の輝きはそれぞれに旅人を魅了してくれます。
そんな世界の様々な街の中から、今回はミャンマー第二の都市、マンダレーとその周辺についてご紹介します。
マンダレーはミャンマーがイギリスに統治される以前、最後のビルマ王朝がおかれた場所。そのため、昔の王の城や寺院、仏塔などがあり、古都として有名です。
中でも見所は、昔の王の城であるマンダレー王宮。
第二次世界大戦中に破壊された王宮は、最近になって再建され、かつての栄華を感じる事ができます。
そんなマンダレーとエーヤワディー川を挟んで対岸にあるのが、サガイン。
エーヤワディー川沿いには標高約600mの山が連なっており、複雑な地形の丘を構成しています。
その複雑な地形の丘・サガインヒルには多数のパゴダという仏塔があり、不思議な世界観を感じる事ができます。
そして旅のハイライトはウー・ベイン橋とミャンマーの夕日です。
マンダレーの南約11kmに位置し、古都アマラプラの東の郊外にあるタウンタマン湖に架かっている全長1.2kmの橋、それが「ユー・ベイン橋」です。
なかなか日本人には馴染みがなく、訪れる人も少ないミャンマー。
イギリスとの3度に渡る戦争と、第二次世界大戦をくぐり抜けてきたミャンマーの歴史は、あまり知られていない悲しい歴史かも知れません。
しかしながら、今も昔も、素晴らしい夕日がこの地で毎日のように繰り返され、そしてこれからも、その美しい夕日は続いていくに違いありません。
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