雑貨にコスメに、買い物天国・モロッコで買いたいお土産10選
GOTRIP! / 2018年1月24日 11時30分
北アフリカの国・モロッコは特に女性に人気の旅先。モロッコを旅すれば、男性だけのグループよりも女性だけのグループやカップルの姿が目立ちます。
モロッコが女性に支持される理由のひとつが、雑貨天国・美容天国であること。キュートでエキゾチックな雑貨や、自然の恵みをたっぷり受けた化粧品が安く買えるとあれば、「見逃せない」という女性は多いものです。
ショッピング好きにはたまらない買い物天国、モロッコで買いたいお土産10選をご紹介します。
・バブーシュ
モロッコ雑貨を象徴する存在が、モロッコの革スリッパ・バブーシュ。柔らかい革でできたソフトな履き心地と、カラフルなデザインで各国の女性に高い人気を集めています。
外履き用のバブーシュもありますが、長時間の歩行には適さないので、内履き用を購入して室内用にするのが無難。軽くてかさばらないので、飛行機やホテルの部屋など、旅先でも活躍します。
ベルベル風の刺繍が施されたものや、スパンコールが縫いつけられたものが定番。同じような色やデザインの商品が並んでいるように見えても、色味や刺繍の形・大きさなどかぞれぞれ違うことがあるので、じっくりと品定めして納得の一足を手に入れてください。
購入にはマラケシュのスーク内にある、バブーシュの専門スークがおすすめです。
・陶器
モロッコを旅すると、素朴な温かみを感じさせるモロッコ陶器の美しさ、可愛らしさに魅了されます。大きなお皿を持って帰るのは難しければ、ソープディッシュやマグカップなど、小さめのアイテムをゲットしてはいかがでしょう。
陶器の名産地といえば、なんといってもフェズ。エキゾチックでありながら洗練されたデザインがフェズ陶器の特徴で、メディナ(旧市街)にはたくさんの陶器専門店があります。
・ミントティーのポットやグラス
モロッコで定番の温かい飲み物といえば、爽やかなミントティー。モロッコで出されたミントティーのポットやグラスの可愛らしさにノックアウトされてしまう女性は後を絶ちません。
家庭用品なのでどこでも手に入りますが、さまざまな土産物を集めて売る店よりも、日用品の専門店で購入したほうが安く買える可能性が高いです。
ミントティーグラスには、洗剤で洗うと色落ちしてしまうディスプレイ向けのものもあるので、洗っても大丈夫かどうか確認してから購入すると安心です。
・テキスタイル
スカーフやクッションカバー、バッグなどのテキスタイルも見逃せません。マラケシュやフェズなどのメディナでは、今でも機織り機で布地を編む光景や、自然由来の色素で布地を手染めする光景などが見られます。
マラケシュやフェズに加え、港町らしい爽やかなストライプのデザインが印象的なエッサウィラのテキスタイルもおしゃれ。
・バスケット
モロッコは、なつめやしの葉や「ドゥム」と呼ばれる草、水草のストロー素材などで編んだバッグや収納用品が大活躍している国。自転車用の荷物入れにしたり、トイレットペーパーを入れて見せる収納にしたり、ランプシェードにしたりと、モロッコでのかごバッグの使い道は実に多彩です。
マラケシュのスークを覗いてみれば、ベーシックなデザイン以外にも、ポンポンやスパンコールなどで飾られたポップなデザインのかごバッグがたくさん揃っています。大きなバスケットは持ち帰れないという人は、ランチマットや鍋敷き、小ぶりの小物入れなどを連れて帰ってはいかがでしょう。
・真鍮製品・銅製品
真鍮製品や銅製品もモロッコの伝統産業のひとつ。なんだかとっつきにくく聞こえるかもしれませんが、小さなサイズのランプやソープディッシュ、鏡など、安価で買えてインテリアに手軽に取り入れられるものもたくさんあります。
マラケシュのスークには、真鍮製品や銅製品ばかりが並ぶエリアがあり、職人の制作現場も間近で見ることができますよ。
・アート
もともとアートには特別興味がないという人でも、モロッコのおしゃれなインテリアを見ているうちにアート熱が高まってくるかもしれません。アートといっても大げさに考える必要はなく、小ぶりの絵画や置物など気軽に買えるものも多々あります。
値段はもちろんピンキリですが、モロッコでは、ハガキ2枚分ほどの小さな絵画なら数百円から購入することができます。
アートを手に入れるなら「アートの町」として知られるエッサウィラがベスト。常設のギャラリーだけでなく、アーティストが直接路上販売している作品もあり、さまざまな出会いが楽しめます。
・アルガンオイル
モロッコで手に入れたい美容アイテムのナンバーワンがアルガンオイル。モロッコ南部のみに自生するアルガンツリーの種の核から採れるオイルで、その希少価値から「モロッコの黄金」ともいわれています。
皮脂と成分が似ているため、肌にスッと浸透し水分を抱え込んでくれるうえ、抗酸化物質がたっぷりと含まれていることから、高いアンチエイジング効果が期待できるといわれています。
顔はもちろんのこと、髪や体など全身にも使える万能オイル。アルガンオイルを購入するなら、産地に近いエッサウィラか、化粧品専門店が多く選択肢が幅広いマラケシュがおすすめです。
・ローズウォーター
アルガンオイルとあわせて買いたいコスメがローズウォーター。モロッコは「バラの女王」とも呼ばれるダマスクローズが咲くバラの産地で、バラの蒸留水であるローズウォーターはとても身近な存在です。
バラには抗菌・消炎作用や、引き締め効果、アンチエイジング効果があるだけでなく、その香りが女性のホルモンバランスを整えてくれるといわれています。
・ハーブ・スパイス
ハーブやスパイスはモロッコ人の日常に欠かせない存在。モロッコの町角には、あちこちにハーブやスパイスの専門店があります。
料理好きな人は珍しい種類のスパイスをゲットして日本で使ってみるのもいいですし、ハーブティーなら誰でも手軽に楽しめます。モロッコ女性の美の秘訣ともいわれるハーブやスパイスを日常に取り入れてみては。
普段それほど物欲のない人でも、モロッコを旅したら「あれもこれも欲しい!」と目移りしてしまうかも。旅立つときの荷物は最小限にして、たくさんお土産を持って帰れるスペースを確保して出かけましょう。
Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【福岡三越】小正月から新習慣を。温活を応援するハーブティーのポップアップストアを開催。
PR TIMES / 2025年1月6日 13時15分
-
ファーウェイとモロッコ政府、DigiSchoolプロジェクトを通じて国家の教育改革を促進
共同通信PRワイヤー / 2025年1月6日 10時6分
-
数量限定!2025年ジョージスチュアートティ福袋が登場
PR TIMES / 2024年12月26日 9時0分
-
メンタルの不調を抱える人に癒しを届けたい。アートディレクターが自身のツライ経験をもとに立ち上げたハーブティーブランド【ROEROE(ロロの薬草店)】
CREA WEB / 2024年12月18日 11時0分
-
2030年W杯はスペインなど3か国共催+南米3か国開幕に正式決定!! 新カンプノウ、ベルナベウなど6か国22会場使用へ
ゲキサカ / 2024年12月12日 2時9分
ランキング
-
1ザ・ノンフィクション「57歳クズ芸人の婚活」をサポートした私…心から失望した“決定的な出来事”
日刊SPA! / 2025年1月9日 8時54分
-
2カルディで販売「ドライアプリコット」に使用不認可の添加物…… 企業が謝罪「心よりお詫び」 1万袋自主回収
ねとらぼ / 2025年1月8日 7時30分
-
3〈生存率15%から生還〉山﨑努が「食道がんステージ4」体験を初めて明かした《87歳で抗がん剤治療に踏み切れた理由》
文春オンライン / 2025年1月9日 8時30分
-
4ゆうちょ銀行で2025年から新設される「回収事務手数料」って何?
オールアバウト / 2025年1月7日 19時30分
-
52025年てんびん座の運勢・天秤座の占い
HALMEK up / 2025年1月5日 15時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください