早稲田大学ラグビー部員が足しげく通う洋食店で味わうボリューム満点の欲張りグルメ / レストラン・アオヤギの「オムカツカレー」
GOTRIP! / 2018年3月3日 11時30分
日本各地にはそれぞれの街や地域の方々がこよなく愛し、磨き上げられてきた絶品グルメが必ず1つや2つ存在する。
しかしその絶品グルメは、ほとんどの場合地元の人にとっては「常識」や「当たり前」のため、その街や地域以外の人にはなかなか知られることがないのが、現状である。
例えば、愛知県・安城市にある「北京本店の北京飯」や広島県・広島市にある「陽気のラーメン」、石川県・金沢市にある「グリルオーツカのハントンライス」、新潟県・新潟市にある「みかづきのイタリアン」、大阪府・大阪市にある「かどやの豚足」、長野県・上田市にある「日昌亭の焼きそば」北海道・札幌市にある「だるまのジンギスカン」などなど、さまざまな美味しいグルメがキラボシのごとく日本各地に輝きを放って存在している。
もちろん、首都・東京においても地元の人にしか知られていない隠れたグルメ店がある。
例えば、あのタモさんの生みの親・赤塚不二夫が愛した老舗洋食店「ぺいざん」や、いまでは定番メニュー・つけ麺のルーツとなった「丸長中華そば店」に、知られざる魅惑の三鷹ラーメンが味わえる「みたか」、東京で最も美味しいエビフライサンドを食べさせてくれるお店「ロッジ赤石」、東十条のご当地グルメ「からし焼き」発祥の店「とん八」、東中野の病みつきグルメ大盛軒の「鉄板麺」に、あのホンジャマカの石塚英彦が絶賛するオリジナルメニュー「ボンボーヌ」をあじわえる洋食店「イト」など、こちらも挙げればキリがない。
今回はそんな都内において、知る人ぞ知る、早稲田大学ラグビー部員が足しげく通う洋食店をご紹介したい。
お店の名前は、レストラン・アオヤギだ。
・地元で愛される昭和39(1964)年創業の老舗洋食店、それがレストラン・アオヤギ
こちらのお店、西武新宿線・上井草駅(杉並区上井草)から徒歩1分の場所にある昭和39(1964)年創業の老舗洋食店。
昭和39(1964)年と言えば、東海道新幹線が開通し、第1回東京オリンピックが開催された年。
日本中がオリンピックの活況にわき、日本が高度経済成長していくまっただ中だった時代だ。
そんな時代に、こちらのお店は産声を上げ、そして2020年には、第2回東京オリンピックを迎えるのだ。
まさに東京の1つの時代とともに生まれ育ってきたお店とも言える。
・早大ラグビー部員が足しげく通うボリューム満点の洋食が楽しめるお店、それがレストラン・アオヤギ
街で愛される老舗の洋食店に2002年、新しい風が吹き込まれる。
それが、名門早稲田大学ラグビー部の練習グランドの移転だ。
西東京市の東伏見から上井草に移転した名門早稲田大学ラグビー部は、この2002年度に13年ぶりの大学選手権制覇を果たすことになる。
そしてこの頃から早稲田のフォワード平均体重は100kgを超え、インターナショナルレベルに到達し、早稲田大学ラグビー部だけではなく、世界的に戦えるラグビー選手を輩出する名門となっていく、まさに日本のラグビー界を牽引している大学の1つとなった。
そんなラグビー部員たちが足しげく通うのが、今回ご紹介するレストラン・アオヤギなのだ。
・早大ラグビー部員が考案した欲張りメニュー、それがオムカツカレー
そんな地元の方にも愛される、そして早大ラグビー部員にも愛される洋食店では、ボリューム満点の美味しい洋食を味わえる。
豚の生姜焼きにステーキにハンバーグ、ナポリタンなど、ボリューム満点の美味しいメニューを挙げればキリが無い。
様々あるメニューのうち、早大部員が食べるようなデカ盛りグルメを味わいたい!という方にオススメしたいのが、早大ラグビー部員が考案した欲張りメニュー「オムカツカレー」だ。
このオムカツカレーは、その名前の通り、刻んだニンジンとバターで炒められたバターライスをつつんだオムライスに、大きなトンカツが載せられ、さらにその上からたっぷりとビーフカレーがかけられるという、ボリューム満点、カロリー大爆発のメニューとなっている。
厚めのトンカツは、カレーがかかっていることによって、すこししっとりとしているものの、サックリとした食感を楽しむ事ができる。
もちろんカツとカレーとの相性はバツグンだ。
そしてオムライス。
美味しいバターライスと卵の甘みは、カレーをより美味しく味わえる最高の相棒となっている。
もしさらに卵のウマミを味わいたいのなら、目玉焼きをトッピングするのもいいかもしれない。
別皿で用意された目玉焼きを載せて味わえば、オムライスと目玉焼きのダブルの美味しさを、カツカレーと共に味わう事ができる、最高のメニューへと進化させることができる。
第1回東京オリンピックの年に創業し、今なお地元の方々に愛される美味しい洋食店、アオヤギ。
時代を経ても変わらない美味しさを提供し続ける美味しいお店に出会うために、いつもの通勤電車を途中下車してみる。
そんないつもの生活に彩りを与えるために、ちょっとした旅行と称して途中下車をしてみてはいかがだろうか。
そこには、いつもの日常では出会う事ができない、美味しいグルメが待っているに違いないのだ。
Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア
お店 レストラン&カフェ・アオヤギ (AOYAGI)
住所 東京都杉並区上井草2-35-7
営業時間 10:00~24:00
定休日 第1、第3日曜日
公式HP http://www.kami-igusa.com/shop/aoyagi
公式twitter https://twitter.com/aoyagi_k
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【ジョリパ】で"朝パスタ"。全国26店舗限定モーニングがボリュームたっぷりで優秀だった...。《編集部レポ》
東京バーゲンマニア / 2025年1月7日 7時32分
-
「岡山のオムライス」ランキング★10位~6位 あの人気店は何位!?(12月12日放送「ヒルペコ総選挙!」より)
KSB瀬戸内海放送 / 2024年12月20日 16時21分
-
【箱根駅伝】野球部&ラグビー部に続けるか 早大〝山の名探偵〟は「優勝の可能性ある」
東スポWEB / 2024年12月15日 5時4分
-
ローソン、名店監修のご褒美グルメ9品発売 - 重慶飯店、グリル満天星、金子半之助、神田まつや、まい泉
マイナビニュース / 2024年12月13日 12時7分
-
野菜が美味い! 碧南市の農業施設内にある『レストランだいどころ』で刺身とアジフライの定食を堪能
バイクのニュース / 2024年12月9日 11時10分
ランキング
-
1「想像の100倍寒かった」関東から「盛岡」に移住した30代男性の後悔。「娯楽がパチンコか飲み屋しかないのも辛い」
日刊SPA! / 2025年1月7日 8時51分
-
2「完璧」「みんなが食べたい味」プロも完食の美味しさ...。餃子の王将で頼むべき、最強中華6選とは。
東京バーゲンマニア / 2025年1月7日 17時5分
-
3「いつまで待たせるんだ!」若い女性店員に文句を言う迷惑客は“まさかの人物”だった…こっそり店長に“会社と名前”を教えた結果
日刊SPA! / 2025年1月7日 15時51分
-
4「運が悪い時期」に取った方がいい行動
PHPオンライン衆知 / 2025年1月7日 11時50分
-
5"優しい気遣いさん"すぐキレる人に対処するコツ 相手に「キレることによるメリット」を与えない
東洋経済オンライン / 2025年1月7日 14時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください