マンゴー好きなら絶対行くべき!バンコクの人気マンゴースイーツ専門店「マンゴ・タンゴ」
GOTRIP! / 2018年3月18日 11時30分
日本はどれだけ寒かったとしても、行けば冬をすっかり忘れてしまう常夏の国、タイ。タイに行ったら、日本ではなかなか食べる機会の少ないマンゴーをたっぷり食べてみたいと願う人も少なくないでしょう。
タイでは60種類以上のマンゴーが栽培されており、品種によって若干異なるものの、最もおいしいといわれるのが、おもに乾期の終わりから暑期にかけての3~5月ごろといわれています。
とはいえ、その時期でなければタイでおいしいマンゴーが食べられないのかというと、そうではありません。おしゃれなフルーツスイーツ専門店が花盛りの首都バンコクでは、一年中ジューシーなマンゴーを使ったデザートが食べられるお店が存在します。
それが、バンコクの渋谷とも原宿ともいわれる一大繁華街、サイアム地区に店を構える「マンゴ・タンゴ(Mango Tango)」。その名の通りマンゴースイーツの専門店で、年間を通して上質な食べごろのマンゴーが味わえます。
流行り廃りの激しいバンコクにあって、何度か移転しつつも10年以上にもわたって高い人気を維持し続けているマンゴ・タンゴの実力は本物。
いまや海外のガイドブックにも欠かせない存在となり、地元の若者のみならず日本や韓国、中国などの東アジアを中心とする外国人観光客も完熟マンゴーを求めて連日詰めかけます。
BTSサイアム駅から徒歩約2分という好立地のマンゴ・タンゴ。お店の前には「Mr. Mango Tango」というちょっとシュールなオリジナルキャラクターが立っているので目に入ればすぐわかるはずです。
店内は打ちっぱなしのコンクリートとむき出しの柱が印象的な、流行りのコーヒー専門店風。
バンコクのスイーツカフェは、女子受けを狙ったラブリーなインテリアのお店も少なくありませんが、マンゴ・タンゴは男女ともに入りやすい雰囲気で、ラブリー系のスイーツカフェでは見かけなかった男性グループや男性一人客の姿もあります。男性だって、そりゃあおいしいマンゴーを食べたいですよね。
まずはカウンターで注文と会計を済ませると、スタッフが番号札とともに席に案内してくれるシステム。メニューには日本語も併記されているので、英語が苦手でも心配ありません。
特に週末は混雑することが多いですが、長居するお客さんが少なく回転が速いので、多少の行列ができていても待つ価値はあります。
なかにはジュースだけを注文するお客さんもいますが、食べごろのおいしいマンゴーを誇るマンゴ・タンゴでそれはもったいない。せっかくここにやって来たなら、マンゴーそのものを味わえるメニューにトライしてみてください。
マンゴ・タンゴのメニューは、近年値上がりの著しいバンコクのおしゃれカフェとしてはかなり良心的。マンゴーをまるまる一個味わえるフレッシュマンゴーは165バーツ。筆者はフレッシュマンゴーにプラス50バーツでマンゴーアイスを追加しました。
席に着くと、あっという間に注文した品が運ばれてきます。黄金色に輝くマンゴーがまるごとひとつ・・・日本ではなかなか見られない贅沢な光景に胸が高鳴ります。
一口食べてみると、目を見張るほど甘い!「超」が付くほどの完熟で、日本ではこんなに蜜のように甘いマンゴーはめったに食べられません。
皮ぎりぎりまで甘くジューシーなマンゴーを、一口、また一口といただく時間はまさに至福のとき。隣に座っていた日本人女性のグループも、マンゴーを口にした瞬間「甘ーっ!」と叫んでいました。
マンゴーアイスはマンゴーをそのまま凍らせたような、マンゴー本来の風味を生かした自然な味わい。余計な色や甘みなど、不必要なものを加えていないことがうかがえます。
マンゴー半分にマンゴーアイスとマンゴープリンをセットにした「マンゴ・タンゴ」や、マンゴーにココナッツ風味のもち米を添えた「マンゴ・スティッキーライス」も人気メニュー。
洋風のマンゴースイーツだけでなく、タイの伝統的なデザートを現代風にアレンジしたマンゴースイーツも楽しめるのが、マンゴ・タンゴの魅力なのです。
マンゴ・タンゴでは、マンゴーやその他のフルーツを使ったドリンクも楽しめます。こちらは「マンゴースイング」と呼ばれる氷を混ぜたスムージーのようなドリンク。
果実の甘みが感じられるフルーティーな仕上がりながら、60バーツという低価格。バンコクにあるほかのおしゃれなスイーツカフェでは似たようなドリンクが100バーツを超えることも珍しくないので、マンゴ・タンゴの価格設定はお手頃といえるでしょう。
ただのスムージーではなく、サゴ(サゴヤシの幹からとれるでんぷん)の粒が入っていて、モチモチとした食感がクセになります。
カウンターの前では、トートバッグをはじめとするオリジナルグッズも販売中。ビンテージ風のテイストがおしゃれで、自分用はもちろんお土産にしても喜ばれそうです。
南国フルーツが食べられるお店はバンコクに数あれど、マンゴー好きなら絶対に一度は訪れてみたいのがマンゴ・タンゴ。黄金色に輝く完熟のマンゴーがあなたに食べられるのを待っていますよ。
Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア
名前 マンゴ・タンゴ Mango Tango
住所 Siam Square Soi 3, Pathum Wan, Bangkok 10330
公式HP http://www.mymangotango.com/
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ストックしておかないと不安になるレベル...「カルディ」で人気の冷凍スイーツ3つをピックアップ。
東京バーゲンマニア / 2025年1月5日 14時2分
-
【日本カレー紀行】スパイスと素材との素晴らしさを堪能できる名店の味わいとは? / 東京都中央区銀座の「デリー 銀座店」
GOTRIP! / 2024年12月22日 6時30分
-
年末年始限定で牡蠣剥き職人も登場! ヒルトン名古屋のウィンターランチ&ディナービュッフェ
GOTRIP! / 2024年12月21日 6時30分
-
「動画を公開するな」タイに移住した人気YouTuberが“身の危険を感じた”体験。一見健全に見える店で…
日刊SPA! / 2024年12月20日 8時54分
-
~代謝が上がる冬こそ。スムージーで手軽に健康をプラス~ プロテイン10g配合。砕いたハイカカオチョコがアクセント!「チョコバナナスムージー」が12月11日(水)より新発売!
PR TIMES / 2024年12月9日 12時45分
ランキング
-
1「想像の100倍寒かった」関東から「盛岡」に移住した30代男性の後悔。「娯楽がパチンコか飲み屋しかないのも辛い」
日刊SPA! / 2025年1月7日 8時51分
-
2「完璧」「みんなが食べたい味」プロも完食の美味しさ...。餃子の王将で頼むべき、最強中華6選とは。
東京バーゲンマニア / 2025年1月7日 17時5分
-
3「いつまで待たせるんだ!」若い女性店員に文句を言う迷惑客は“まさかの人物”だった…こっそり店長に“会社と名前”を教えた結果
日刊SPA! / 2025年1月7日 15時51分
-
4「運が悪い時期」に取った方がいい行動
PHPオンライン衆知 / 2025年1月7日 11時50分
-
5"優しい気遣いさん"すぐキレる人に対処するコツ 相手に「キレることによるメリット」を与えない
東洋経済オンライン / 2025年1月7日 14時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください