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これ押さえておけばOK!老け見えしないアイシャドウの選び方【メイク講師伝授】

ハルメク365 / 2024年8月21日 21時0分

これ押さえておけばOK!老け見えしないアイシャドウの選び方【メイク講師伝授】

さまざまな色や質感が楽しめるアイシャドウだけど、どれを選べば「老け見え感」を出さずに今っぽアイメイクを楽しめる?今回は、大人世代も失敗しないアイシャドウの選び方をご紹介します。

40~50代のアイシャドウ選び「3つのポイント

ブルーやグリーン、パールやメタリック。アイメイクの中でも特に無限に色や質感を楽しめるのが「アイシャドウ」!だけど、どれを選べば「老け見え」もしくは「若作りしてる感」を出さずに今っぽアイメイクを楽しめるのでしょうか。

40代〜50代の目元の悩みを解消しつつおしゃれに仕上げるポイントは、

  1. アイシャドウ前、まぶたの保湿を徹底すること 
  2. ラメやメタリックはNG!アイシャドウの質感にこだわること
  3. 3色グラデーションは古い!シンプルに仕上げること

の3つ。

むやみやたらと使ったことがない色にチャレンジするのではなく、ある程度色や質感を絞ってトライするのが大人世代にはおすすめ。

最近のアイメイクは、色使いもシンプルでアイラインやマスカラで目元を引き締めるのがトレンドです。

少し古いメイク

昔は定番だった3色のグラデーション、外国人のような彫りの深い仕上がりは今は少し古く感じられます。

今っぽメイク

アイシャドウで自然な陰影を足し、色遊びを少し。そしてマットやツヤなどの質感を気分に合わせて選ぶ。といったナチュラル仕上げが今っぽくなります。


このナチュラル仕上げは年代問わずトレンドとなっているので、ぜひ大人世代もトライしてみましょう!後半では、これらを踏まえた老け見えしないアイシャドウの選び方をご紹介します!

脱・老け見え!イメージ別アイシャドウの選び方徹底解説

これはダメ!老け見えしちゃうNGアイシャドウ2つ

まずはイメージ別の選び方にいく前に、大まかに「これは選ばない方が無難」というNGアイシャドウを2つご紹介します。

1つ目は「白っぽピンク」。ベビーピンク、パステルピンクといわれる白っぽさを感じる柔らかなピンクカラーです。かわいらしいキュートなイメージのある「白っぽピンク」はどちらかというと若者向けカラー。それだけでなく、白っぽさを感じる色は肌色から浮きやすく、かえって色が濁ってしまう可能性があります。

明るく見えるからいいのでは?と思うかもしれませんが、肌色から浮かない程度の色がはっきりわかるピンクカラーをぜひ選んでみてください!

2つ目は「大粒ラメ・グリッターの入ったアイシャドウ」です。

ではどんな質感のアイシャドウを選べばいいのでしょうか。

ズバリ大人世代は「パール」アイシャドウをぜひ選びましょう!ラメやグリッターは派手にギラつくので普段使いしづらいと感じる方も多いようです。また、まぶたのシワに入り込んで余計にシワが目立ってしまう……という方もいらっしゃるようです。

繊細で上品に輝く小粒のパールはまぶたにハリが出たようなツヤを演出できますし、大人もツヤメイクを楽しむことができます。ぜひパールタイプのアイシャドウの中から選んでみましょう!

大人っぽくエレガントに仕上げたいならこのアイシャドウを選ぶべし!

セザンヌ ビタートーンアイシャドウ 01 748円

年齢にふさわしい大人っぽく上品でエレガントな仕上がりにしたい方は、まずは色は「赤みブラウン」を選びましょう。

黄色っぽさを感じるブラウンはまぶたのくすみが強調されるのでNGです。赤みが入った色は、ただのブラウンでもそれだけで上品な印象に。

赤みブラウンと相性がいいのは「シルバー」。シルバーの繊細なパールカラーをまぶた全体に薄く広げ、赤みブラウンを二重幅より広い範囲(一重さん・奥二重さんは目を開けたときにうっすら見えるぐらいまで)になじませましょう。

もっとカラー感を楽しみたいならラベンダーもおすすめです。ブルーだと難易度が高く血色が悪く見えがちですが、ラベンダーはほんのりピンクを感じるので透明感と血色感を同時に演出することができます。

まぶたのくすみはライトベージュカラーを忍ばせて隠し、上からラベンダーを広げ、下まぶたにもアイラインのように細く入れて楽しんでくださいね!

大人だけどかわいい仕上がりを叶えたい!と思うならこのアイシャドウを選ぶべし!

アディクション ザ アイシャドウ パレット 003 6820円

先ほど「白っぽピンク」は避けた方がいいとお伝えしましたが、大人になっても可愛い仕上がりを楽しみたい!若作り感は出したくないけど「若々しさ」は欲しい!という方もいらっしゃると思います。

大人世代ももちろんピンクは使っちゃダメ!ということはありません。ピンクはピンクでも、パステル系のベビーピンクではなく、くすみがかったダスティピンク、グレイッシュなピンクなど「彩度が低いピンク」を選びましょう。

くすみカラーって目元がよりくすんで見えないか?と思うかもしれませんが、ファンデーションでまぶたのくすみをカバーしていたり、専用のアイシャドウ下地を仕込んでおくことでくすみピンクもきれいに映えます。

また、多少くすみ感が隠れていなくても、むしろくすみピンクが肌なじみ良く発色し、お仕事でも使えるほど肌色にマッチしてくれます。ピンクの血色感は残ってくれるので、あとはマスカラでまつげをスッと上に立ち上げてパッチリとした目元に仕上げれば、大人かわいいメイクが叶います!

アイシャドウ下地を使うのが面倒であれば、クリームやリキッドタイプのアイシャドウもあるので、その中から選ぶのもおすすめです。

いかがでしたか?これまでどんなアイシャドウを選べばいいかわからない!と感じていた方は、この記事である程度絞り込めたのでは?と思います。ぜひ自分好みのアイシャドウを店頭で探してみてくださいね!

※紹介製品は税込み価格、2024年8月時点

写真・文:SAKI(メイク講師・美容ライター)

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