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もしかしてそれ「隠れ老眼」かも? 見えにくくなったらすぐチェックすべき7つのリスト

ハルメク365 / 2024年10月1日 17時0分

もしかしてそれ「隠れ老眼」かも?  見えにくくなったらすぐチェックすべき7つのリスト

老眼は誰もがなる老化症状の一つ。とはいえ、老眼には「気づきやすい人」と「気づきにくい人」がいます。老眼の症状に気づかないまま放置してしまうと、肩こりや頭痛といった体調不良につながる他、重大な目の病気を見過ごすことも。早めの対策が肝心ですよ。

誰もがなる老眼!隠れ老眼をチェック

「老眼」は年齢とともに目のピント調節機能がうまく働かなくなる症状のことで、誰もが経験する老化現象の一つです。近くのものが見えづらくなるのが特徴で、多くは40代半ば頃から症状が出始めます。

ただし、中には老眼に「気づきにくい人」もいます。

例えば、近視の人はもともと近くのものにピントが合いやすいため、手元の見えづらさに気づきにくいと言われます。

とはいえ、目のピント調整機能の老化は誰にでも起こりますから、近視の人でも、そうでない人たちと同様に40代半ばあたりから老眼が進行します。

老眼の自覚がある人もない人も、まずは次のチェックリストで、今の目の状態を確認してみましょう。

■隠れ老眼チェック

日常生活を振り返ってみて、当てはまる項目があるか確認してみましょう。

□夕方や照明の暗い場所だと細かな文字が見えづらい
□3、6、8の数字を見間違えることがある
□「パ」と「バ」などの見間違いが増えた
□遠くが良く見える眼鏡を外すと手元の細かな文字が見やすい
□新聞やスマホを見る距離が遠くなった
□遠くはよく見えていたはずが、近くも遠くも見づらいときがある
□小さな文字が見づらくなった

1つでも当てはまる項目があった人は隠れ老眼の可能性があります。早めの老眼対策で、見えにくいストレスを遠ざけましょう。

老眼鏡をかけない方が老けて見えるって本当!?

「老眼」という言葉のせいで、老眼鏡に抵抗を感じる人は少なくありません。でも、老眼による見えにくさをそのままにしていると、眼精疲労が蓄積し、肩こりや頭痛、めまいといった体調不良を引き起こすこともあります。

また、目がかすむ、細かい文字が見えづらいなどの症状は白内障や緑内障などの目の病気が潜んでいる可能性もあるため、「たかが老眼」と軽視していると、老眼ではない他の病気の見落としにもつながります。

まだ若い40代、50代では「老眼鏡なんて格好悪い」と思ってしまいがちですが、老眼を我慢して手元を遠ざけたり、眉間にシワを寄せて文字を見る仕草は、逆に老けて見られることもあります。

目の健康のためにも、若々しい見た目のためにも、老眼は早めに対策を打つのが得策。気になる症状がある人は、一度、眼科や眼鏡専門店で検査をしてみましょう。

老眼鏡が適している人、遠近両用眼鏡が適している人

老眼の症状が軽いうちから使い始めると目が慣れるのも早く、疲れにくくなります。

老眼対策には、本やスマホなど近くのものを見るためだけの「老眼鏡(リーディンググラス)」と、本やスマホだけでなく車の運転や遠くの景色などを1つの眼鏡で見る「遠近両用眼鏡」がありますが、どちらを選べばよいのかは、使いたいシーンや目的によって変わります。

老眼鏡がおすすめなのは、普段は眼鏡が必要でない人や、新聞やスマホなど手元の細かい字をしっかりと読みたい人。一方で、遠近両用眼鏡が向いているのは、普段から眼鏡をかけている人で、遠く用、近く用と眼鏡をかけ替えたり、2本持ち歩くのが面倒な人にはおすすめです。

どちらがよいのか迷ったときは、眼鏡専門店でプロに相談すると安心。最近は、老眼鏡や遠近両用眼鏡に見えないおしゃれなフレームもたくさんあり、お店によってはパーソナルカラーや顔タイプに合ったフレームをアドバイスしてくれるところもあります。

使い勝手がよくておしゃれな老眼鏡なら、見えにくさによる疲れやストレスがなくなるのはもちろん、老け見えする心配もありません。

早めの老眼対策で、クリアな視界と若々しい見た目を手に入れましょう!

取材協力:眼鏡市場

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