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「没入型展覧会」?映像と音楽ともに名画を浴びる!『モネ&フレンズ・アライブ』

ハルメク365 / 2024年8月11日 10時0分

「没入型展覧会」?映像と音楽ともに名画を浴びる!『モネ&フレンズ・アライブ』

開催中の没入型展覧会「モネ&フレンズ・アライブ」

こんにちは。女性のみなさまの美と健康のお手伝いをしております鍼灸師、あんまマッサージ指圧師の岸村有子です。夏のお出かけはどうしていますか? 先日、没入型展覧会「モネ&フレンズ・アライブ」へ行ってきました。

「モネ&フレンズ・アライブ」で没入体験!

毎日とても暑くて、仕事や用事のある時はともかくお出かけとなるとなかなか足が向きません。そんなときにおススメなのが、屋内で楽しめるところです。

偶然どこかで見ていた「モネ&フレンズ・アライブ」のポスターを思い出し、調べてみると平日の午後が狙い目らしいと分かりました。

さっそくネットからチケットを購入し、数時間後にはモネの世界へ没入です。

    モネ&フレンズ アライブで没入体験!

日本橋三井ホールで9月29日まで開催

30年前パリに住んでいたころ、モネの睡蓮の庭で有名なジヴェルニーへは何度も足を運びました。

庭はもちろん、着くまでの車窓からの田園風景が絵画的で素敵だったことと、距離的にも日帰り旅行にちょうどよい場所だったのです。

またはっきりとは覚えていませんが、当時パリでは学生がほとんどお金をかけずに、美術館や博物館に行けたと記憶しています。学校の帰りや休日に友人たちと連れ立っては、観光客の少ない小さな美術館で過ごしたものでした。

その一つが住宅街にひっそりあり、いつでも静かなマルモッタン美術館だったのです。

フランスの美術館の良いところは、快適な椅子が多くあり好きな作品を心ゆくまで眺めていられる点。何度も通う美術館では、見たい作品だけを座って眺めるというぜいたくな楽しみ方ができたのです。

ということで気づけばモネの作品に接する機会が多かったものですから、今回もとても楽しみでした。

モネをはじめ印象派の画家たちの紹介のパネルを過ぎると、ジヴェルニーを模したフォトスポットがあり、当時のパリの芸術家の様子が時系列で分かる一連の展示物が並んでいました。

最後がメインの没入型巨大スクリーンに囲まれた空間です。

会場は写真撮影OKなので、実はたくさん写真を撮りました(記事に掲載ができないのが残念!)。時々見返しては、癒やされています。

ふわっと良い香りを感じ、思い思いの姿勢で約50分間印象派の作品に絶え間なく包まれる非日常的な体験に、30年前のパリでの記憶がよみがえりました。

細部まで見ることができる筆使いや、作品に合わせた音楽。絵画とは違ったみずみずしい映像のメリットが存分に楽しめました。美術館を歩くのは良い運動になりますが、座ったままで多くの作品が見られるところも良かったです。

暑さから離れて心地よく過ごせる格好の場所としておススメです。

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