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2025年「人との縁を結ぶ」には?人間関係が好転し開運体質になる5つの習慣

HALMEK up / 2025年1月3日 8時0分

2025年「人との縁を結ぶ」には?人間関係が好転し開運体質になる5つの習慣

50代から運を引き寄せられる人になるための習慣について、引き続き3人の識者に話を聞きました。2つ目は「人との縁を結ぶ」習慣です。人間関係が好転することで、毎日がハッピーに。できることから実践してみましょう。

教えてくれたのはこの3人

加藤俊徳(かとう・としのり)さん

脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校(R)」代表。昭和大学客員教授。専門は脳科学およびMRI脳画像診断で、脳を8つの領域に分けて診断する「脳番地(R)トレーニング」の提唱者。『イラスト図解 脳とココロのしくみ入門』(朝日新聞出版刊)他、著書多数。

加茂谷真紀(かもや・まき)さん

商社に勤務しながら行っていたカウンセリングが評判になり、2019年に『愛のエネルギー家事』(すみれ書房刊)を出版。口コミでロングセラーに。

鈴木秀子(すずき・ひでこ)さん

1932(昭和7)年、静岡県生まれ。東京大学人文科学研究科博士課程修了。聖心会シスター。60年にわたり、悩みを持つ人への傾聴活動を続ける。

人間関係はちょうどいい距離感を保つのがコツ

人と関係を結んでいくのは大変さもありますが、聖心会シスターの鈴木秀子さんは「人は孤立しては生きられない」と語ります。支え合う関係を続けるためには、「身近な人にも感謝を忘れず、ちょうどいい距離感を保つこと」が大切だそう。

「人がうらやましくなったら、『人はそれぞれ違う幸せを与えられている』と考えると、嫌な気持ちがスッと消えますよ」

【習慣1】人によく見られることより丁寧さを意識

脳は“わざとらしさ”に非常に敏感で、本心ではないうわべだけの親切は、相手にすぐバレてしまいます。人と接するときは自分をよく見せるより、“丁寧さ”を意識して。

脳は「繰り返し丁寧に接する人」に好印象を抱きやすいため、苦手な人とも安定した関係が築け、よい人との縁も引き寄せやすくなります(加藤さん)

【習慣2】白シャツ&白スニーカーで自信をアップ

【習慣2】白シャツ&白スニーカーで自信をアップ

アラフィフからのハルメク世代には 清潔感あふれる真っ白なシャツとスニーカーが似合います。身に着けるだけで素敵に見え、背すじもピン! 会う人の気持ちも明るくできます。

「私は幸せ」と書いたホカホカの湿布を胸に貼っている気分で歩きましょう(加茂谷さん)

【習慣3】大切なことは3秒深呼吸してから伝える

【習慣3】大切なことは3秒深呼吸してから伝える

お互いの関係に影響を与えそうなことほど、冷静に伝えることが重要です。カッとなって反射的に否定的な言葉を言いそうになったら、3秒間深呼吸をする癖をつけて。相手の心情などにも意識が向きトラブルを防げます(鈴木さん)

【習慣4】自分をいじめる言葉は使わない

人は頭に浮かぶ声に縛られてしまいます。「私なんて」「どうせ私は」と思うのはやめて、「私って運がいい」「がんばったな」と前向きな言葉を思うだけで、表情も明るく。自分と仲良くなると、人との関係も健全になります(加茂谷さん)

【習慣5】愚痴は信頼できる相手に一度だけ話す

同じ悩みについて何度も愚痴を言っていると、ネガティブな感情がいつまでも脳に残り、周囲の人も離れていきます。愚痴はそれを受け止めてくれる、信頼できる相手に一度だけ、洗いざらい話して終わりにしましょう。

気持ちが前向きに切り替わるきっかけになります(鈴木さん)

最終回では、下向きな運気も気持ちもリフレッシュしてくれる、「悪運を断ち切る」習慣を紹介します。

取材・文=新井理紗、田島良子(ともにハルメク編集部)、イラストレーション=古谷充子

※この記事は、雑誌「ハルメク」2024年1月号を再編集しています

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