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2025年は「悪運」を断ち切って飛躍する!運気も気持ちも上げる習慣5つ

HALMEK up / 2025年1月4日 8時0分

2025年は「悪運」を断ち切って飛躍する!運気も気持ちも上げる習慣5つ

50代から運を引き寄せられる人になるための習慣について3人の識者に話を聞く企画、最後は「悪運を断ち切る」習慣です。さっそく取り入れて、下向きな運気も気持ちも上手にリフレッシュ!

教えてくれたのはこの3人

加藤俊徳(かとう・としのり)さん

脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校(R)」代表。昭和大学客員教授。専門は脳科学およびMRI脳画像診断で、脳を8つの領域に分けて診断する「脳番地(R)トレーニング」の提唱者。『イラスト図解 脳とココロのしくみ入門』(朝日新聞出版刊)他、著書多数。

加茂谷真紀(かもや・まき)さん

商社に勤務しながら行っていたカウンセリングが評判になり、2019年に『愛のエネルギー家事』(すみれ書房刊)を出版。口コミでロングセラーに。

鈴木秀子(すずき・ひでこ)さん

1932(昭和7)年、静岡県生まれ。東京大学人文科学研究科博士課程修了。聖心会シスター。60年にわたり、悩みを持つ人への傾聴活動を続ける。

出来事に対する“見立て”を変えましょう

「失敗したな、運が悪かったなと思ったら、“その代わりに得られたこと”に目を向けてみては」と話すのは、カウンセラーの加茂谷真紀さん。

「例えば『お皿を割ってしまったけど、買い替え時だったのかも』『病気が見つかったけど、早めに治療できてよかった』など。人生は予期せぬ出来事ばかりですが、それをどう見るか、心を選ぶことは誰にでもできるのです」

【習慣1】面倒なことは「徳を積む機会」と考える

期日があるもの、頼まれ事など、気が進まないことでもやらなくてはいけない場面、ありますよね。そんなときは「私は今、徳(善行)を積んでいる」と考えると、頭が前向きに切り替わります。徳を積むと、あなただけでなく家族や子孫にもよいことがあるそうですよ(加茂谷さん)

【習慣2】ちょっとのお出掛けで右脳をリセット

【習慣2】ちょっとのお出掛けで右脳をリセット

「最近ついてない」と感じる方は、 近場でいいので買い物や旅行に出掛けてみましょう。環境を変えると、環境から情報を集める役割を持つ右脳がリセットされ、働きが活性化。それまでと行動や考え方のパターンが変わり、不運のサイクルから脱しやすくなります(加藤さん)

【習慣3】落ち込んだときは“耳福・眼福・口福”を思い出す

【習慣3】落ち込んだときは“耳福・眼福・口福”を思い出す

「昨日聴いた曲、よかったな」「今日見た猫、かわいかった」「昼のパスタ、おいしかったな」など、五感で味わった耳福(じふく)・眼福(がんぷく)・口福(こうふく)を思い出しましょう。どんなに落ち込んでも、幸福はすぐそこに転がっています(加茂谷さん)

【習慣4】心のモヤモヤは書き出して対策を考える

ストレスは脳を疲弊させ、不運を招きやすくなります。モヤモヤした感情は放置せず、その原因を書き出してみて。例えば「地震で被害に遭わないか心配」と書き出せたら、家具を固定する、避難経路を確認するなど「すぐできる対策」も思いつきます(加藤さん)

【習慣5】不安な気持ちも自分を守るためにある

寂しさや不安など、ネガティブな感情を抱いたとき、自分を責めないことです。

例えば不安は、健康に気を付けたり、暮らしを工夫したり、「不測の事態を防ぐ」具体的な対策をとる原動力にもなります。ネガティブな感情も、「自分を守るためにある」と見方を変えることで、自然と運が向いてきます(鈴木さん)


3回に分けてお届けした運を引き寄せる人になるための習慣。一つでも実践して、気持ちも運気も上げていきましょう!


取材・文=新井理紗、田島良子(ともにハルメク編集部)、イラストレーション=古谷充子

※この記事は、雑誌「ハルメク」2024年1月号を再編集しています

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