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1日1分で10年後に差が!50代から始める脳トレクイズで楽しく脳の若さを保つ

ハルメク365 / 2024年12月3日 22時0分

1日1分で10年後に差が!50代から始める脳トレクイズで楽しく脳の若さを保つ

認知機能を衰えさせないためには、脳を活性化させることが大切。そこで50代でも取り入れたいのが、ゲーム感覚で楽しみながら脳を鍛えられる脳トレクイズです。脳の元気につながる食事や運動と一緒に取り組めば、脳トレ効果がさらにアップしますよ!

認知機能予防に役立つ脳トレ

あんころもち / PIXTA

将来に備えて意識しておきたい脳の健康。認知機能を維持するためには、脳の血流をよくすることが大切です。

脳の血流アップのために心掛けたいのが、適度な運動習慣や栄養バランスのよい食事。また、頭や手指を使う脳トレも、脳の活性化につながります。

認知症予防に効果的な脳トレは、パズルを解く、計算問題を解く、塗り絵などのトレーニング。50代からこうした脳トレを日常的に行うと、注意力や集中力、判断力が鍛えられ、脳の活性化につながります。

脳トレをするときのポイントは、特定のトレーニングを繰り返すのではなく、幅広い分野のものにチャレンジすることです。

そこで、脳に働きかけ、ゲーム感覚でできる脳トレクイズを紹介! さっそくトライしてみましょう。

脳トレ1:ひらがなで書かれた問題を計算しましょう

仮名で書かれた計算を行い、□に入る数字を答えてください。

■Q1






■Q1の答え
7

■Q2






■Q2の答え
3

脳トレ2:2つの言葉を探しましょう

文章の中に2つの言葉が隠れています。見つけてみましょう。

<例>ヒント:色

例の答え:「みどり」と「あお」
 

■Q3 

ヒント:装飾品





■Q3の答え

「ねっくれす」と「いやりんぐ」

■Q4 

ヒント:野菜





■Q4の答え

「ちんげんさい」と「らっきょう」

脳トレ3:ひらがなを並び替えて1つの言葉にしよう

絵の中でいくつかのひらがなが重なり合っています。ひらがなを並び替えて1つの言葉にしてください。

■Q5






■Q5の答え

ひとさしゆび

■Q6






■Q6の答え

ぼうえんきょう

脳を元気にするプラスアルファの生活習慣

rooroopapa / PIXTA

脳を活性化させるには、こうした脳トレにプラスして、心地いいと感じるくらいの運動や、栄養バランスの取れた食事を意識することも大切です。

運動は、1日30分くらいの有酸素運動を週に3~5回するのが効果的。1度に30分続けて運動するのがきつければ、10分以上の運動×3回など、分けてやっても大丈夫です。脳トレクイズの前に運動をすると、脳の血流がアップして脳トレの効果が一層高まります。

食事では、タンパク質、野菜、良質な油を中心とした献立を意識しましょう。野菜を多めにすれば、食後の血糖値の上昇も抑えられて、脳に栄養が届きやすくなります。

また、脳の元気のためには、トマトやブルーベリーに代表される抗酸化・抗炎症作用のある食べ物も積極的に取りたいもの。こうした食べ物は、脳の血管の酸化や炎症を抑え、脳の働きをサポートしてくれます。

医学博士の福島さんによると、抗酸化・抗炎症作用のある食べ物ではプロポリスもおすすめなのだとか。

「プロポリスはこれまでの研究で、もの忘れを自覚する高齢者の認知機能を改善するなどの報告があり、脳の健康をサポートする成分として注目されてきました。さらに最近は、記憶障害を抑えたり、アルツハイマー病の原因と言われる全身の炎症を抑える働きなども報告されており、ますます注目が高まっています」(福島さん)

脳の健康は、毎日の生活習慣から! 楽しみながらできる脳トレクイズをはじめ、無理なく続けられる運動や食事なども取り入れて、元気な脳を保っていきましょう!

取材協力:山田養蜂場健康科学研究所

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