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ほうれい線、二重あご…あなたの顔たるみ進行度は?レベル別フェイスラインのたるみ撃退法

ハルメク365 / 2024年6月24日 9時30分

ほうれい線、二重あご…あなたの顔たるみ進行度は?レベル別フェイスラインのたるみ撃退法

太っていないのに2重アゴ、斜めから見たフェイスラインがもたつく、顔がむくんでいる、顎関節の辺りが凹んできた、ほうれい線の存在感が増してきた……。1つでも当てはまる人は、今後たるみによって顔がどんどん大きくなる可能性が。今すぐ対策しましょう。

フェイスラインのたるみをCheck&check!

□太っていないのに2重アゴ

□斜めから見たフェイスラインがもたついていた

□全体的に顔がむくんでいる気がする

□正面から見て、顎関節の辺りが凹んできた

□ほうれい線の存在感が増してきた

上記のひとつでも当てはまったら、フェイスラインのたるみが進行しているということ。

フェイスラインだけがたるむということはまずないので、顔も頭皮も体も、すべてがたるんでいると考えてよいでしょう。このまま自然に任せていると、たるみは加速度的に進行してしまいます。

フェイスラインのたるみの正体

イラストレーション=並河泰平

白い部分がリガメントのある場所(※イメージ)。
皮膚から骨までを貫き、アンカーの役割を果たしています

イラストレーション=並河泰平

顔には、骨・筋膜・筋肉・脂肪・皮膚をずれないように接着する、リガメントと呼ばれる組織があります。皮膚から骨まで貫いて留めるアンカーが、何本も刺さっているエリアがあると思ってください。フェイスラインにはこのアンカーが刺さっていないため、皮膚がゆるめば重力に負けて素直に脂肪が下垂しやすい構造になっています。

その結果、輪郭に締まりがなくなり、顔が肥大化してしまいます。また水分や老廃物が流れず滞っていると、むくんでよりたるみが目立ちやすくなります。たるみが進行すると、リガメントや筋肉の境目は、脂肪がせき止められたようになるため、段差が目立ってしまいます。またフェイスライン周囲の脂肪は加齢と共に肥大化することが分かっています。

では、具体的にどのように対策すればいいのでしょうか? 

どうすればいい?対策は?

対策レベル1 スキンケア

基本のスキンケアのほかに、スペシャルなケアを取り入れましょう。美容液、クリーム、シートタイプのマスクなどのなかから、使いやすいものを選びましょう。

おすすめアイテム

クレ・ド・ポー ボーテ

輪郭が締まる、ハリアップ 顔の肥大化を防ぐ

クレ・ド・ポー

つけるとすぐにもっちりとしたハリ感が。使い続けるほどに毛穴が目立たなくなり、輪郭もすっきり。メリハリのある顔立ちに整えて。

セラムラフェルミサンS n 40g 36300円(税込/資生堂インターナショナル 0120-81-4710)


ハルメク

肌にハリと弾力を与えた上で、キュッ!

しわ、シミ、乾燥、くすみ 、ハリ不足の肌に必要な成分を配合した美容クリーム。油分を小さくナノ化させ、肌の角質層までスーッと素早く入る処方に。肌表面に油分が残らないからベタつくことがなく、肌にうるおいヴェールを作ります。 

ハルメク 薬用トータルエイジクリーム 7480円(税込/ハルメク 0120-771-194)

おすすめアイテム

リファ

計4つの耳かけがあるタイプで、頬もあご下もググッと上がる

リファエクスプレッション ハイテンションマスク4枚入り

あご下の引き上げ感が抜群。着けた上からローリングやカッサなどの美容ツールを使えば、引き上がり実感がさらにアップ。

リファエクスプレッション ハイテンションマスク5500円(税抜/MTG 0120-467-222)

対策レベル2 美容ツール

顔の筋肉を鍛えるEMS機能がある美容機器を手に入れましょう。

おすすめアイテム

ヤーマン

濡らした顔に装着10分で、筋肉を鍛えて引き締める

メディリフト 27000円

黒マスクでぐいっと顔を引き上げ、EMSで筋肉を刺激。シートマスクの上に着ければ手応えさらにアップ。コードレスだから、着けながらの家事もOK。

メディリフト 27500円(税込/ヤーマン 0120-776-282)

ドクターシーラボ

EMS・超音波・導入・LED・温感も。引き上げつつ美肌も叶う

ドクターシーラボエステアップ5

マルチな機能が魅力の美容機器。ゲルなどをつけた肌に1日8分スルスルとすべらせて、引き締まった輪郭と美肌を手に入れて。

エステアップⅤ 28050円(税込/ドクターシーラボ 0120-371-217)

対策レベル3  サロンケア

ラジオ波(※1)やHIFU(※2)など医療用人気機種の出力を抑えるなどして、医療機関以外でも扱えるようにしたマシンでのケアが受けられます。料金が抑えられていることもあり、美容医療に抵抗がある人にもおすすめです。

2週に1度など定期的に通えるのなら、美容鍼も見逃せません。老廃物や水分などの代謝を促しつつ、細胞の働きを促し、ハリのある肌に導きます。

対策レベル4  美容医療

切らずに自然に明らかな効果をもたらす可能性があるのは、HIFUのウルセラ(※3)やラジオ波のサーマクール(※4)、といった照射機器を用いたものです。ダウンタイムがほぼないので、手軽に試すことができます。

(※1)ラジオ波
別名高周波。RF電磁波ともいわれる。たるみ治療の医療機器サーマクールなどに用いられている。家庭用の機器やエステティックサロンのマシンにも用いられているが、医療用のものは周波数が高いため、より深部へ到達し、高い効果が期待できる。
 

(※2)HIFU(ハイフ)
高密度焦点式超音波のこと。皮下組織の1点に焦点を合わせることができるので、癌細胞を壊死させる治療にも使われている。美容領域の照射機器では、ウルセラやダブロが有名。脂肪細胞を破壊することでスリミング、筋膜に作用させてたるみの引き締めなどに用いられる。

(※3)ウルセラ
高密度焦点式超音波(HIFU)の熱エネルギーで筋膜(SMAS)と真皮層に働きかけ、たるみを改善する照射系医療機器。主にフェイスラインに効果を感じやすいといわれている。個人差があるが、1度照射すれば、少なくとも半年から一年程度は効果が持続する。

(※4)サーマクール
ラジオ波(高周波)を照射し、主に真皮層のコラーゲンに働きかけ、たるみを改善する照射系医療機器。個人差があるが、1度照射すれば、少なくとも半年から一年程度は効果が持続する。

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