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「アルミホイル」VS「ラップ」、おにぎりはどっちで包むべき? それぞれのメリット・デメリットも

HALMEK up / 2025年1月29日 11時50分

「アルミホイル」VS「ラップ」、おにぎりはどっちで包むべき? それぞれのメリット・デメリットも

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

今日は息子にお弁当を作っています。おにぎりを握って、アルミホイルで包んでおかずをお弁当箱に詰めて……。よし、出来上がり!

そこに息子がやってきて、「おにぎりはラップの方がよかったな〜」とひと言。ラップもアルミホイルも変わらないじゃない! なんだか悔しいので、どっちを使うのが正しいのか調べてみます!

アルミホイルとラップの違い・メリットデメリット

アルミホイルとラップでおにぎりを包む場合には、それぞれ以下のようなメリットデメリットがあります。

アルミホイルで包む場合

アルミホイルで包む場合

【メリット】

  • 通気性がよく、時間が経っても蒸れにくい
  • 海苔がアルミホイルにくっつきにくい
  • 握ったときの形を保ちやすい

アルミホイルでおにぎりを包むと、時間が経過してから食べる際も、まるで握りたてかのようなふんわりとしたおにぎりを味わうことができます。

なぜなら、アルミホイルとご飯の間に隙間ができ、通気性がよくなるからです。海苔とも密着しないため、海苔がアルミホイルにくっついてしまうのを防ぐこともできます。

また、適度な硬さがあるため、形を保ちやすく持ち歩きにも向いています。

【デメリット】

  • そのままの状態だと電子レンジが使えない
  • ご飯がアルミホイルにくっつきやすい

デメリットは、そのまま電子レンジで温められないこと。アルミホイルは薄く伸ばした金属でできているため、電子レンジで温めると発火する恐れがあります。

また、ご飯がアルミホイルにくっついたり、凹凸に入り込んだりして食べにくくなるという懸念点も。

ラップで包む場合

ラップで包む場合

【メリット】

  • 潰れても握り直せる
  • ご飯が乾燥しにくい
  • 電子レンジでそのまま温められる

ラップでおにぎりを包むメリットは、握りやすくそのまま電子レンジで温められることです。持ち運ぶ途中で潰れてしまっても簡単に握り直せるほか、電子レンジ使用時にお皿に移し替える手間もかかりません。

また、ラップとおにぎりが密着することで、ご飯の乾燥を防げます。

【デメリット】

  • 湿気でご飯がべちゃっとしてしまう
  • 具材の水分が多いと液もれする可能性がある

ご飯の乾燥を防げるというメリットがある反面、密閉されることで湿気が溜まり、ご飯がべちゃべちゃになることがある点には注意が必要です。

ラップは湿気がたまると粘着力が弱まってしまうため、具材の水分が多いと液もれする恐れもあります。

目的に合わせて使い分けがおすすめ!

目的に合わせて使い分けがおすすめ!

ラップとアルミホイルでおにぎりを包む利点はそれぞれなので、目的や好みに合わせて使い分けるのがおすすめです。

例えば、時間が経ってもおいしくいただきたいのであればアルミホイルで包む、衛生面が気になるのであればラップごと握るなどして使い分けましょう。

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