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「仕事運アップへ!代々木八幡宮を参拝し、運を開こう」/MARIKOの、神社 de デトックス!

Hanako.tokyo / 2020年10月14日 12時0分

「仕事運アップへ!代々木八幡宮を参拝し、運を開こう」/MARIKOの、神社 de デトックス!

今年も残すところあと3か月ですね…!いつも以上に時の流れがあっという間な気がします。そんな今回は、古代からの緑溢れる癒しのお社〈代々木八幡宮〉へ。境内には縄文時代の遺跡のほか、仕事運がいただけるという〈出世稲荷社〉も。秋はお散歩のベストシーズン。ちょっと神社まで足を運んでみるのはいかがでしょう?

代々木の人々に愛されるお社。

代々木八幡駅から約5分、山手通り沿いに〈代々木八幡宮〉は鎮座しています。鎌倉時代に〈鶴岡八幡宮〉から勧請され、約800年この地を守ってきたお社は緑豊かで別世界のよう。お祀りされている応神天皇は、武士から篤く信仰されてきた「八幡さま」。国家鎮護の神様として古くから崇敬されています。

秋晴れの心地良さを感じながら本殿で参拝すると、不思議と心までグっと引き上がるような前向きな気持ちに。周辺はお洒落スポットも多いせいか、若者もたくさん参拝していました。

緑豊かでエネルギーに溢れた境内。

境内に広がる緑は実は縄文時代からの自然林。古代、この地は岬の突端で湧き水もあり食料も採れる豊かなところだったといいます。まさに命を繋ぐエネルギーに溢れた土地なんですね。神社は古代遺跡だったところも多いので、不思議な繋がりを感じます。

仕事運アップのお社〈出世稲荷社〉も“必拝”!

〈代々木八幡宮〉の境内にはもう一つ、ぜひ拝んでいただきたいお社が。本殿の右手奥に佇む〈出世稲荷社〉です。その名の通り出世のご利益があるとされ、仕事運アップを願って通う人も多いお社です。

実はこちらのお社がお祀りされたのは戦後のこと。当時、空襲によって町だけでなく周辺の小さな稲荷社も焼け落ちてしまったのだとか。それを不憫に思った人々が破壊された狐像などを境内に持ち寄り、保護を求めたのが始まりとのことです。

「〈出世稲荷社〉は戦争の辛さや、人々が大切にしてきたことから情けやあたたかさをよく知る神様です。だからこそご利益を感じる人も多いのでは」と禰宜の平岩小枝さん。まさに人々の想いから生まれたお社ですね。

前掛けは地域の方々のお手製。冬はマフラーに衣替えします!

ここで注目してほしいのが「狐像」の顔立ち!色々なお社から集められたため、細面や丸顔など表情もさまざまなんです。中には戦火で欠けてしまった狐像も。今でも狐像は地域の人々によって維持されているとのことなので、神様とのあたたかい繋がりを感じました。

運はちょっとずつ上がるもの。

鎌倉時代の武家の法令「御成敗式目」には「神は人の敬に依りて威を増し 人は神の徳によりて運を添う」という言葉があり、人が敬う気持ちに神様は応えてくださり、運がやってくるのだと教えていただきました。厄祓いでもまずは自分をまっさらな状態にすることが大切で、運はそこからちょっとずつ上がっていくものなのだとか(ぎゅーんと急上昇ではないのです)。

地域の方々に可愛がられているという看板猫。

境内でお年寄りや若いカップルが思い思いに過ごしている姿を見ていたら、地域の人々がお社を大切にしている気持ちが伝わってきました。まずはこんな風に、自然に神社とお付き合いするところから運は開けるのかもしれませんね。

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